宿舎を出発し、２日目の目的地知覧に向かいました。知覧特攻平和資料館に行き、講話を聞きました。様々な展示品を目にし、特攻隊員も特別な人ではないこと、我々と同じ人生があり、家族や自分の大事な人に対する思いを胸にしまいながら、この地を飛び立っていった姿を想像させられました。

　講話の会場でみんなで折った千羽鶴を手渡しました。
　

　朝食の後、出発までの時間を利用し、海岸で全員写真を撮りました。海岸にそう道路にはフェニックスの木が続いていました。南国宮崎の絵になる風景でした。

　そして二人羽織、生徒、先生が一体となったリクレーションの時間もあっという間に過ぎていきました。そして、各部屋ごとで今日の反省と就寝準備を行いました。生徒たちも大阪からの長旅と体験活動に疲れたのか、部屋が静かになるのも早かったように思います。
　そして６時起床、６時４０分から朝食をいただきました。

　わずかなメロディーで題名をあてるイントロゲーム、マル、バツゲーム、一つだけおいしいシュークリームを食べた人を当てるロシアンシュークリーム、バットを額に当て、１０周まわり、椅子の風船を座って割るまでの時間を競う筋肉番付と続きました。

　食事の後、同じ大広間でレクリエーション大会を行いました。まずは司会の生徒が大会のスタートを告げ、最初は各クラス１０名ずつが参加し、ジェスチャーリレーを行いました。