5年臨海学習の地震対応「いかだ」 :岸からすぐのところで行うのですぐに上がれる 「カッター」:プログラムに帯同している救護帝がけん引して岸に戻る 救助艇には3艘まで牽引できる動力があります。 「カヌー」 :自力で戻れる子は自力で、その他の子は救助艇で順次岸へ どの場合についても、地元の児童に協力していただき実際に訓練している そうです。訓練では、10分以内に全員が岸にたどり着いています。 岸から避難場所は歩いて4分54秒(これも実測しました。) 海のプログラム中も時間的には十分です。 さらに、建物自体阪神淡路大震災の時も問題なく、 昨年度に耐震工事が済んだところです。 驚いたのは、避難経路の多さです。 屋内の通路が万が一避難に使えない場合も、 次の避難経路が準備されていました。(写真参考) 児童は到着次第、避難訓練を行い、地震に備えます。 ご安心ください。 5年臨海学習での地震対応について1枚目の写真左側が子どもたちの泊まる宿舎で、左側の小高いところに ある建物の駐車場が避難場所になります。 2枚目の写真は避難場所から海を見下ろした景色です。 海抜27.9m。 東南海地震で予想されている津波の高さが最大5m。 この基準は東北地震の後に見直された値なので 十分な高さになっています。 たどり着く時間を実測してきました。 宿の入り口から普通に歩いて4分34秒、 宿舎の一番遠い部屋からも6分12秒 大阪府地震被害想定資料では津波到着予想が60分とされており、 たとえ寝ているときでも十分対応できる時間です。 ちなみに宿舎の部屋そのものも4階と5階になっています。 わずか一日で天気予報が・・・ 〜5年臨海学習〜曇り時々晴れ 曇り時々雨 曇り時々雨 降水確率30% 降水確率50% 降水確率50% 気になる、5年生の臨海学習の天気 宿舎の「海洋センター」のある《 大阪府泉南郡 》の週間天気、わずか一日で大きく変わってきました。 「晴れマーク」が出たことはうれしいのですが、同時に「雨マー ク」も・・・ 梅雨のこの時期、当日になるまでコロコロ変わりそうですね。 ちなみに、「海洋センター」のHPアドレスをアップします。 http://www.osaka-kaiyo.com/index.html 画面左側の青いタグ「施設について」「体験プログラム」「泊まる」 をクリックすれば、子ども達がどんな施設に泊まり、どんな活動を するのかをより詳しくご覧になることができます。 (学校長) 気持ちのいい青空、梅雨の中休みです6月22日(金)、 梅雨の中休み、気持ちのいい青空が広がっています。 気温はぐんぐん上昇、久しぶりの真夏日になりそうです。 ○昨日、6年2組で行った ラインやメールに関する情報教育の授業を今日は6年1組で行います。 これからの時代に求められるのは、「メディアリテラシー」。 世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的 に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用 する能力が必要です。 子ども達が事件や事故に巻き込まれることがないよう、便利さの裏に潜む危険性をしっかりと教えることは、私たち大人の義務です。 ○北門の横に植えられていたヒバをきれいに取り除き、新しい花壇として管理作業員さんが整備してくれました。毎朝登校してくる子どもたちの目を楽しませてくれることでしょう。 (学校長) 「いじめと自分はどのように向き合うか」考える学習 〜6年2組〜6時間目に、6年2組が、 「いじめと自分はどのように向き合うか」考える学習を行いました。 今回は、前回のアンケート結果から自分が気づくこと。 生野区で実際に起こったネットを介しての事件やトラブルを基に、どこに問題があり、なぜその事件が起こったのか、事件を防ぐにはを考えていきます。 それを踏まえて、最後はライン。 もし、自分もスマホを持ったら・・・ 「こんな≪我が家のルール≫が必要かも」を一人一人が考えていきます。 たくさんの先生方も、 教室に足を運び熱心にメモを取っていました。こうした指導対応が、小路小学校の指導スタンダードになることを目指しています。 (明日は6年1組が、同じ学習を行う予定です) (学校長) |
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