５月３１日（木）の児童集会では、６年生が千羽鶴の完成報告をしました。千羽鶴は、神津小学校みんなの協力があってこそできたものです。そのことに感謝の気持ちをもって、しっかりと伝えることができました。
　終わりに、「HEIWAの鐘」をみんなに歌ってくれました。のびやかに美しい声が響いていました。「HEIWAの鐘」は広島での修学旅行で、慰霊祭のときに祈りを込めて歌う曲です。

　大阪府少年サポートセンターの方々が来てくださり、非行をしないための話を聞きました。「社会のルールを守ること・思いやりの気持ちを持つこと・断る勇気を持つこと」などを、人形劇などを通して分かりやすく教えていただきました。子どもたちは、熱心に話を聞いて多くの事を学んでいました。

折り紙を使って、かたつむりを作りました。三種類の中から、自分で作りたいかたつむりを選んで作りました。できたらアジサイの葉にのせて完成です。

　５月２４日の２時間目は、たてわり班活動でした。全校のみんなで折り鶴をつくる時間です。６年生がリーダーになって、優しく鶴の折り方を教えてくれました。みんな、いっしょうけんめいに鶴を折りました。
　神津小学校のみんながつくった鶴は、６年生が学校の代表として広島へ持っていきます。

　６年生は、修学旅行に向けて平和学習に取り組んでいます。５月２４日の児童集会では６年生の代表児童が、「海を渡った折り鶴」という絵本の読み聞かせをしてくれました。平和への祈りをこめて、鶴を折り続けた、佐々木禎子さんのお話です。
　みんなが、真剣にお話を聞いていました。
　集会の終わりに、６年生から学校のみんなへ、一緒に鶴を折って欲しいことを呼びかけました。