取り出した鉄筋の圧縮
分厚いコンクリート片を噛み砕くたびに、鉄筋が出てきます。工事現場では分別が徹底されていて、素材ごとに集められ、鉄筋が集められて山となっていました。
重機の先で器用にからめられて、あの太い鉄筋が細い針金のようなかたまりになっていました。ある程度集積したら振り回してまた圧縮です。スチールウールのたわしのようになっていました。 大きなコンクリート片の山
プールやブロック塀の解体は、火曜日ぐらいまでにほぼ終わりました。
解体された大きなコンクリート片は重機でつまみ上げて、ポンプ室があった場所辺りに高く積み上げられていました。 大きなコンクリート片は噛み砕かれた、小さな塊にされていきます。小さな塊はショベルカーで10トンダンプカーに積み込まれました。今日一日でどれだけのダンプカーがコンクリート片を積んで出て行ったことでしょう。 出発式
出発式を行いました。
教頭先生のお話のあと、生徒代表の言葉がありました。続いて、学年主任の石濱先生から諸注意がありました。 プール周りのブロック塀の解体
プールの底面から大きなコンクリート片がはぎ取られて、積み上げられています。底のコンクリートは厚みがあり鉄筋と相まって、なかなかの難敵です。丁寧に噛み砕き、鉄材が取り出されていました。
昨日は古い自転車置き場の解体もあり、柱や鉄板がいとも簡単にはぎ取られ積み上げられました。そして道路に面してプールを囲っていたブロック塀もきれいに解体されてゆきます。 1号館からの眺めでは、つい最近までプールがあったことが分からないくらいに、塀が目立っています。 プールの解体進む
10日前に大型の重機が投入されてから、プールの解体が進んでいます。
プールの壁面は、大きなはさみで噛み砕かれて白煙を上げ、ホースの水をかけてほこりの舞い上がりを防いでいます。砕かれたコンクリート片はふるいにかけられて、土と分離されていきます。 先週末にはプールサイドの解体もあり、床面は土が覗きブロック塀だけに囲まれた敷地に変わりつつあります。 |