台風7号にご注意を!絶賛生長中です!!児童朝会(7月2日)校長先生からは,「北風と太陽」のお話がありました。皆さんもご存じの通り,北風と太陽が旅人の帽子や上着を取らせようと勝負をするのですが,それぞれが勝ちます。そのことから作者が伝えたいこととして,いつも同じやり方が通じるわけではなく,その場その時にあった,最適な手段を選びながら物事と向き合うことが大切であるということです。 子どもたちは一つのやり方にこだわり,先に進めないと諦めてしまうところがあります。しかし,アプローチを変えることで,これまでとは違った結果になるかもしれません。また,そのプロセスも自分の生きる上で,大きな経験となるはずです。 臨機応変に判断し行動できる子どもたちを育てていけるように教職員も取り組んでいます。 他には,健康委員会からの今月の保健目標のお知らせやユニセフ募金のお知らせ,本日の水泳指導についての話がありました。看護当番からは生活目標や学校生活についての話もありました。 暑い1週間の始まりとなりましたが,集合は2分前にほとんど終了していました。今週も元気にがんばっていきたいと思います。 食に関する指導(1年生:6月29日)1年生にとっては初めての学習になりますが,「みんなでたべるとおいしいね」というテーマのもと学習を進めました。 学校では給食があります。お家でも朝食や夕食の時間があります。食べるときに自分たちがどのような態度で食べているのかを振り返る場になりました。 たとえば,「たべているとちゅうで立ってあるかない」「口にたべものを入れたままはなしをしない」など,子どもたちがついしてしまいがちなことを挙げながら,できていることは今後も続け,できていないことは少しずつでもできるように取り組んでいけるような活動でした。 また,給食調理室の調理の様子を教室のモニターに映し出し,たくさんの野菜を切ったり,炒めたりしている場面に子どもたちは「すごい!」と歓声を上げていました。 食べることは生きることにつながる大切なことです。これからも好き嫌いなく,しっかり食べられる中本っ子が増えるように,取り組んでいきます。 放課後書道教室(6月28日)書写の授業の中で,3年生以上が毛筆の学習をしていますが,この「書道」教室は普段の学習とは一味違った内容になっています。 書道は,芸術性もあるということで,少し崩した字体であったり,文章にチャレンジしてみたりと,子どもたちにとっては関心を高めて学習できるようになっています。 1学期最終となった,先週の「書道」教室では,夏休みの目標を書いていました。それぞれが目標を書く中で,上手に書いている子の作品を子どもたちに披露しながら,良さを言っていただき,子どもたちも嬉しいはずです。 放課後教室では,普段はできないことや,やってみたいことにチャレンジする場であり,子どもたちの意欲や自主学習の促進,家庭学習の習慣化などをポイントにしています。子どもたちの交流,地域の方々との交流が図られるのも特徴の一つです。 1学期の放課後教室は明日の「囲碁」,明後日の「華道」,そして,金曜日の「将棋」を残すのみとなりました。申込んでいるお子さんができる限り参加できるよう,各ご家庭でもご配慮くださいますようお願いします。 |
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