防災学習10「情報整理カード」では大きな近隣の地図や学校の見取り図などを利用し、AEDの要請やお医者さんの要請などを記入し、「被害状況表」では人的被害・物的被害・ライフライン被害などを記入し情報を集約しました。災害時を想定した素早い情報伝達と記入を意識し作業しました。「自分ひとりで考えるだけでは良い案が出てこなかったけれど、みんな(地域の方や仲間と)で話し合うことで良い案が出てきました。だからみんなと協力していこうと思います。」という生徒の声もありました。 防災学習9防災学習8防災学習 7プロジェクターで大きな図を映し出されて、とてもわかりやすいお話をしていただきました。 地震には大きく分けると 1.震源が海底で、津波を引き起こすもの(東日本大震災・スマトラ沖地震)。 2.震源地が陸で比較的進度が大きくなる直下型(阪神大震災・熊本地震)。 の二つに分けられることや、 長い揺れの場合津波が来る可能性があること。 強く激しい揺れが10秒くらい続くと、建物の倒壊の可能性もあること。 を教えていただきました。 中央区あたりだと津波の到達時間は約120分。高いビルに逃げる? より高い上町大地をめざして東に逃げる? 普段から考えておかないと、いざという時に行動できませんね。 3年生が代表して可搬式ポンプでの放水を体験しました。 最後に中央消防署の副署長様から、あいさつがしっかりできていたことや、しっかりがんばれたことにお褒めの言葉をいただきました。中学生ともなると、ただ守ってもらうだけではなく小学生やお年寄りをサポートしたり、避難所を支えることを期待されます。有意義なことを学んだ1日でした。 防災訓練〜2年生のようす〜
防災訓練
2年生は 救命講習を受けました。けがをした時の三角巾の使い方、心肺蘇生法やAEDの使い方について、消防署の方から詳しくお話をしていただき、救命のアニメを見て、わかりやすく学習しました。順番に練習もさせていただきました。 |
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