今日は土曜授業。朝から防災訓練を行いました。
　あいにくの雨でしたが、地域から50名を超える方々が来校してくださいました。
　子どもたちは、まず地域子ども会の班で並びます。次に７つの防災ブロックに並び替え。初めての試みです。

　いよいよ訓練開始。教頭先生から防災訓練の目的を話してもらいました。
　地域活動協議会会長の橋詰さんから、防災のブロック長を紹介してもらい、地域みんなの命を守ることについて話してもらいました。

　防災ブロックごとに集まっていただいた地域の方々、地域の防災拠点の基幹集会所について紹介していただきました。
　その後、各ブロック長さんとあいさつしました。

　本当なら、ここからブロックごとに基幹集会所に移動する予定でしたが、悪天候のため、防災映像「災害ケーススタディ」（区役所から借りました）を視聴しました。
　最初に、「台風だ！！身を守れ！　台風・集中豪雨・土砂災害」。
　次に、「地震だ！！身を守れ！　通学路にて」です。

　最後に校長先生の話。「６月18日の地震、今の大雨。実際に自分の身の回りで起こった。学校、家、地域にいる時は、近くの大人の指示を聞こう。自分一人の時、命を守るのは自分しかいない。どうすればよいか、しっかり考えよう。」どの子も真剣に聴いていました。地域の方々にお礼をいって、訓練は終わりました。
　終了後、改めて「子どもたちを守る」ことを確認してくださいました。
　地域の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました。瓜破東地域、本当に素晴らしいです。瓜破東小学校の子どもたちは幸せです。心から感謝申しあげます！