1学期の給食もあと3日となりました。給食室の中も朝から32度を超え、煮炊きをするため湿度も65%以上と厳しい暑さです。その中で、給食調理員は、250人分以上の給食を2名で調理しています。 決められた行程、手順を遵守し、安全・安心な給食を提供するため、作業ごとにエプロンも付け替えたり、履物も変えます。作業ごとに中心温度も必ず測定します。 「美味しいと言ってくれる子どもたちの笑顔に元気をもらってます。」と、調理員は暑さに負けずがんばっています。感謝して食べましょう。 「OSAKAスマホサミット2018」プレワークショップ (part2)今日も大人が知らないサイト名やアプリ、ゲームの課金・使用時間の現状など、驚く内容が多数出てきました。話し合いの中で、「スマホ・インターネットはやめられない。だから正しい使い方やルールを学び、広めたい。」という意見が参加者全員から聞かれました。 そのためにサミットでは何をするべきか、また各校の生徒や児童のスマホ・インターネットの現状についても活発に交流されました。 今後8月・10月に2回ワークショップが行われ、当日に向けての準備を進めていきます。本校からは、6年生・5年生の希望者が参加します。 本日、会場には、2名の歴代の大阪市PTA協議会会長様も参加していただいており、子どもたちの提案に力を貸していただけると心強いお言葉もいただきました。 子どもたちからは、「保護者がもっとスマホ・インターネットについて学習する必要があると思う。そうしないと子どもたちにアドバイスはできない。」という厳しい意見もありました。保護者向けの学習会を子どもたちが講師として開くなど、斬新な意見も出ました。 保護者の皆様も今からご予定いただき、12月2日(日)13:00〜西九条駅から徒歩5分「大阪市立子ども文化センター」にお運びいただき、子どもたちを取り巻くネット環境をぜひ学びにきてください。 7月16日(日) OSAKAスマホサミット プレワークショップに6年生3名が参加今日も小・中・高・大学生が参加し、兵庫県立大学准教授竹内和雄先生を座長として、「OSAKAスマホサミット2018」に向けて活発な議論が行われました。 議論の前には兵庫県立大学の学生が場を和ませるために簡単なゲームをしてくれました。わずかな時間でしたが、笑顔があふれ、生徒・児童の距離感がグンと縮まりました。 《青少年の安心・安全な利用に関するシンポジウム》(part2)Twitter社の方やGoogle社の方も東京から駆けつけてくださり、インターネットの安心・安全への取り組みについて貴重なお話が聞けました。 読売テレビの方からは、昨年度の本校の動画フェスタ最優秀賞作品についてたくさん褒めていただき、参加した子どもたちは、今年も、作成したいと意気込んでいました。 トークセッションでは、危険な出会いにつながるSNSや小学生も大好きな動画に潜む問題など多数の問題提起がされました。子どもたちの本音に大人は考えさせられることも多かったですが、子どもたちからは「インターネットのよさや便利なところを生かし、怖いことやこわいサイトにはいかにようにします。」としっかりとした感想が最後に聞けました。 子どもたちからは、今日も「頭ごなしに叱るだけではなく、楽しさや便利さも共有してほしい。」という意見がでました。 《青少年の安心・安全な利用に関するシンポジウム》に5年生の代表3名が参加しましたグローバル社会を生きる子どもたちのために 〜動画との付き合い方を考える〜 総務省近畿総合通信局・大阪府・スマホ連絡会主催、大阪府教育委員会・大阪市教育委員会、大阪府・大阪市PTA協議会などが共催・後援のもと開催されたシンポジウムのトークセッションに本校5年生3名と卒業生2名がパネラーとして参加しました。 兵庫県立大学准教授の竹内和雄先生のコーデネートのもと進行されました。慣れない雰囲気に少し戸惑いを隠せない様子でスタートしましたが、すぐに緊張がほぐれ自分の思いや感想をしっかりと伝えていました。 本校は、OSAKAスマホサミット参加をはじめ、全校でスマホ・インターネットの安全・安心な使い方について継続して取り組んでいます。今年度もOSAKAスマホサミットに6年生、5年生の代表が参加し、中学生・高校生・大学生とともに研鑽します。 サミット終了後には、その内容を全校集会で分かりやすく全校に広げ、深める予定です。 本日のシンポジウムでも何度も話題にあがっていましたが、大人が子どもたちを取り巻くネット環境についてもっと学び、困った時に安心して一緒に考えたり相談にのったりできる存在になれるようにしたいですね。 |
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