4月23日(月)マーボーどうふ・きゅうりの甘酢づけ・もやしとピーマンのごまいため・ご飯・牛乳です。 「マーボーどうふ」は中国の四川料理の代表的な一品でとうがらしみそを使うのが特徴です。「麻」は山椒のしびれるような辛さを意味するとも言われています。「婆」は、おばあさんを表します。老女がこの豆腐料理を旅人にごちそうしたところ、大変おいしかったので、麻婆という名をつけたと言われています。 4月20日(金)豚肉のしょうが焼き・みそ汁・じゃこピーマン・ご飯・牛乳です。 「ちりめんじゃこ」は、水揚げされたまいわしやかたくちいわしなどのいわし類の稚魚を、煮立った塩水で短時間煮、冷却したものを乾燥機か天日で乾燥させた製品です。 かるく干したものを「しらす干し」、しっかり乾かしたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。 関西では、しらす干しの中でも乾燥度の高いものをちりめんじゃこと呼び分けています。 4月19日(木)煮込みハンバーグ・コーンスープ・三度豆のサラダ・食パン・牛乳です。 「煮込みハンバーグ」はいためた玉ねぎとケチャップ・ウスターソースで味付けしたソースでじっくりと煮込みます。これにスープとサラダの組み合わせです。 4月18日(水)ビビンバ・トック・いり黒豆・ご飯・牛乳です。 ビビンバは、韓国・朝鮮料理の1つで、丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具を入れよくかき混ぜて食べる料理です。 本来ご飯の上に、手前・奥・右・左・中央に分けて具が盛りつけされ、コチジャンやごま油等の調味料をかけ、よく混ぜてから食べます。 語源は、韓国・朝鮮の言葉「ピビムパプ」が元になっています。「ピビム」が「混ぜる」、「パプ」が「飯」の意味です。 今回の給食では、挽(ひき)肉、きゅうり、にんじん、切り干しだいこん、コチジャン、ごま油などを使用しています。 4月17日(火)カレースープスパゲッティ・焼きかぼちゃ・みかん(缶)・ライ麦パン・牛乳です。 「ベーコン」は、ぶた肉で作ります。ぶたのおなかの肉(ばら肉)を塩漬けにした後、けむりで長い時間いぶして作ります。日本農林規格(JAS)では、豚のばら肉を用いたものをベーコンといい、肩肉を用いたものは、ショルダーベーコン、ロース肉を用いたものは、ロースベーコンと呼んでいます。 今日のカレースープスパゲッティにベーコンが使用されています。 |
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