平成３０年６月５日(火)、学習の様子です。

学習園に配置されている約３メートル四方の田んぼに、子どもたちが順番に手にした苗を等間隔で土の中にさしていきました。最初に１束ずつ１巡し、次に２巡目をまた順番に植えていきましたが、この作業だけでも苦労を感じる子どもが多く、米作りの偉大さを実感できたようです。

今年の５年生も、今までの５年生が取り組んでいたので、何となくイメージはあったものの、実際に田んぼに足を踏み入れるときには少し恐々とした表情でした。
ただ、順番に苗を手渡されて田植えが始まると、その表情は真剣そのものでした。

今日は５年生が「田植え体験」を行いました。
この活動は、本校では毎年５年生が取り組んでるもので、今年もＪＡの方を講師に招いて田植えの方法を教えてもらいました。

大阪駅では、いつも移動で通ることはあっても、建物や周りの景色を見学することはほとんどなかったので、改めてその大きさを感じるとともに、人や電車の往来の多さを実感することができました。