5月11日は 創立記念日
5月11日は、菅北小学校の創立記念日です。本年度は、創立97年目となり、2021年には創立100周年を迎えます。
本校は、大正11年(1922年)3月31日に大阪市済美第六尋常小学校として開校しています。同年5月11日に開校式を挙行し、この日を創立記念日と定めました。 昭和16年(1941年)には、大阪市菅北国民学校と校名変更になりました。今の大阪市立菅北小学校という校名になったのは、昭和22年(1947年)のことです。詳しくは、沿革をご覧ください。 写真左は、大正15年(1926年)の校舎の様子です。写真右は、昭和14年(1939年)当時の運動場から見た校舎です。 運動会の練習が始まりました毎年、練習は厳しいのですが、それを乗り越えることによって、当日はすばらしい演技・競技が繰り広げられます。それは見る者に感動を生み、演技者には惜しみない大きな拍手が贈られます。自己存在感(自分は人から認められている)や自己有能感(自分にはものごとを最後までやり遂げる力がある)、自己肯定感(自分にはよいところがある)は最高潮に達し、退場門をくぐるとこぼれる笑顔や満ち足りた顔が見られます。 運動会は、平素の体育学習の成果を発表する場であるだけでなく、当日に至るまでの練習を通して子どもたちの自尊感情を高める機会でもあると捉えています。運動会当日は、ぜひご家族そろってご来校いただき、一回り成長した子どもたちの姿をご覧ください。 3・4年生 春の遠足 [万博記念公園]
5月8日(火)、3・4年生の春の遠足、行き先は「万博記念公園」です。出かける前は、青空も日差しもあり、みんなで元気よく出発しました。
四季を通じて様々な植物や昆虫が生息する万博記念公園。途中立ち寄った自然観察学習館では、都会では見られない花や水生昆虫、魚などたくさん観察することができました。 雨の降り出しが早まりそうだったので、お弁当を早めに食べて帰ってきましたが、新緑の芝生の上で食べたお弁当はとてもおいしかったです。それぞれ学年が上がって初めての校外学習、集団行動のきまり、電車のマナーなど<約束>をしっかり守って行動することができました。 いじめについて考える日全校児童朝会では、校長講話と児童会からのアピールがありました。校長講話では、文部科学省の調査によるといじめの態様の第1位は「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」となっていること、したがっていつでもどの子にも起こり得ることであることが話されました。そして、相手が心身に苦痛を感じたり嫌な気持ちになったりするような行為をしないということとともに、嫌な気持ちになる行為とは反対の行為、すなわち人からしてもらったら良い気持になる行為を実践することで、いじめを無くすことができるということが話されました。例えば、「ありがとう」や「ごめんなさい」を、気持ちを込めて言うというようなことです。 児童会からは、先日の児童代表委員会で採択したスローガン「相手のことを考えて、菅北小学校の平和を作ろう」が発表され、学校でいじめが起きないようにするにはどうすればよいかを考えようとのアピールがありました。このスローガンは、みんなが意識できるよう、職員室前に掲示しています。 その後、各学級において、いじめについて考える話し合いやアンケートを行いました。 1・2年生 春の遠足 [天王寺動物園]1年生にとっては、小学校に入学して初めての遠足です。それにもかかわらず、行き帰りの道中や駅のホーム、電車の中では、周りの人たちに迷惑をかけるようなことは全くなく、上手に集団行動することができました。 動物園では、みんなで園内を回り、たくさんの動物を見ました。フラミンゴ舎の前では、クラス写真も撮りました。最後に、デッキ下広場で仲良く全員で弁当を食べ、予定より少し早めに帰校しました。 |
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