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なつやすみのにっき                     プールであそんだよ

夏休みに入ってから、プール開放と水泳教室をおこなっています。

上段の写真は、水泳教室のようすです。

下段の写真について

7月28日には、PTA主催の親子ふれあいプールがあり、
たくさんの方がご参加くださいました。ありがとうございました。
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PTA人権教育講演会  NPO法人「チャイルズ」代表 是澤ゆかりさんの講演を聞いて

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7月25日に開催された「PTA人権教育講演会」での
是澤ゆかりさんのお話を伺いました。

当日参加されたみなさんはどう思われたでしょうか?
どんなことを感じられたでしょうか?
また、どんなことを知ったでしょうか?

ここでは、再度、講演の中のキーワードをふりかえりながら、
私たち教員が今しなければならないことについて考えてみたいと思います。


1.是澤さんの思いを想像してみました
  
講演を聞いて、教員に対して厳しいなと感じた方もいるでしょう。
是澤さんは、3人の男児の母親であり、次男は重度の自閉症です。
話にもあったように、その障がいを受容し子どもと共に歩むには、
周囲の無理解などの困難があったことは、想像に難くありません。

特に、学校現場の協力を取り付けるには、相当な苦労があったと思われます。
「障がいのある子だけに関わっていられない」
「予算がないので、特別なものは買えない」等と言われ、
その度に何度も話し合ってこられたのではないでしょうか。
スライドにあった、お子さんのために学校に持ち込んだという
支援のための教具などを見ると、そんなことが垣間見れます。
(あくまでも想像です。まちがっていたらごめんなさい)
その後、「チャイルズ」での活動を通していろいろな親の話を聞きながら、
たくさんの親を支えてこられたわけです。
そして今度は、図らずも子どもの自立を阻害してしまいそうな親を支援し、
自立を阻害する制度に対して、働きかけていかれます。

このような経験を踏まえての講演です。
私たち教員に、厳しくも温かいエールがあるのは至極当然と言えるでしょう。


2.特別支援教育は本当に特別な教育なのか?

実際、これまでの教員経験の中で、
「障がいのある子だけに関わっていられない」
「多くの子がいる中で特別支援の子のことをするのは無理」
という声を聴くことはありました。
確かにそうかもしれないと一瞬思うこともありましたが、
やはり違和感がありました。

それは、私自身が
「障がいのある子が生き生きと生活し 学習できる学級・学校は、
 すべての子どもたちが生き生きと生活し学習できる学級・学校である」
と学んできたからです。
そしてそんな学校は、共生社会の形成につながっていると考えているからです。

先日の是澤さんの講演は、
障がい者の「自立」と、あらゆる人々の「共生」を目的とし、
そのために教師は何をすべきか、親は何をすべきかということを、
私たちに考える機会を与えてくださったものである、
そのように私自身は感じました。
そして、インクルーシブ教育を基軸として、
すべての児童の「自立」と「共生」をめざす学校にしたいと思いました。


印象に残った言葉

○ 親としてどのような支援をするか? 
 子どもが「なりたい自分」になることができるように支援することが大切。
○ 発達障がいって? … 「認知機能の偏り」 遅れではなく偏り
○ 発達障がいの子どもは、表出性コミュニケーションに困っている。
○ 自尊心を失った子どもたちは、
 自分を大切にしなくなるとともに他者を大切にしなくなる。
○ 質のよいおとなになろう
 … 質のよいおとなとは、「よく話がきける人」傾聴の姿勢のある人である。
                
      ストレスは誰かに聞いてもらうことで抜けていく。

○ 特異的学習症(LD)に関連して
 わからない子は、何がわからないかがわからない。

○ 否定的表現を避け、肯定的表現に
 (ウロウロしません → ここに座ります)
  ダメなことを指摘するより、どう行動すればよいか
 を伝える方が、自分も相手も気持ちいい。
○ 抽象的表現を避けて、具体的に伝える
(×もっと… ×ちゃんと… ×しっかり… 
 ×さっさと… ×がんばれ… ×ちょっと待って…)


感想から
(教員から、保護者の方から混じっています。抜粋、一部に加筆あり)

・発達障がいのある子への支援は、すべての子どもにも通じます。
 よりよいおとなとして、子どもたちを育てていきたいと思います。
・帰ったら、まず子どもとゆっくり話をしようと思います。
・子どもがメインで、その子どもがなりたい自分になるためのサポートをする。
 親のあり方として、子どもに障がいがある、なしは関係ないと思いました。
・代表の生きる力に強さを感じました。
・学級には様々な課題をもった子どもたちがいますが、
 関わり方を改めて考えていきたいと思いました。
・知らない言葉がでてきて、自分自身がまだまだ勉強不足だと感じました。
・一人の親として反省すべきところもたくさんありました。
 「目からうろこ」だと思えるところも…
・日常の自分の指導をふりかえり、
 自分が楽だからという理由で手を抜いていたなと思うことがいくつもありました。自分にできることを一つ一つやっていこうと思います。
・クラスの子どもたち全員のためになる話でした。
 怒った顔ばかりしているかもしれないので、
 ニコニコしていけるようにがんばります。


三社神社の夏祭り!  子ども獅子に参加しました!(1)

7月20日と21日は、三社神社の夏祭りでした。

特に、21日の本宮では、市岡地域をはじめ、
磯路、弁天、波除、市岡元町、南市岡の各町会から、
子ども獅子や傘踊りが出て、各町内を練り歩きます。

また、布団太鼓が出る町(市岡はあります)もあり、
早朝の宮だしから、夕刻の宮入りまで、町は盛り上がります。

まず早朝から市岡会館に赴き、服を着替え、衣装を着せていただきました。
まだ、緊張していますが、なんだか心はわくわくしています。

みんなで、三社神社に行くと、すでに各町会の獅子踊りや傘踊り、
お囃子の連中が集まっています。
道中の無事を祈った後、それぞれの町に戻り、祭りはスタートです。

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三社神社の夏祭り!  子ども獅子に参加しました!(2)

獅子は、丹念に町を練り歩き、
人々の厄を払い、商売安全や家内安全を願っていきます。

家の玄関、会社の事務室、スーパーの中など、
いろいろな場所で、皆さんが温かく迎えてくださいます。

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三社神社の夏祭り!  子ども獅子に参加しました!(3)

地域内にある、高齢者の介護施設にも訪れ、
おじいさん、おばあさんたちの健康と長寿を祈って
一人一人の頭を獅子頭で噛んでいきました。

みなさんとってもうれしそうでした

職員の方がたくさん写真を撮っていらっしゃいました。
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