避難訓練4
避難訓練4
避難訓練3
避難訓練3
避難訓練2
避難訓練2
避難訓練 1
避難訓練1
避難訓練の講評
「今日の地震想定の避難訓練は、まず、地震の際に、とっさに身の安全を確保する行動がとれるように、「練習」することが目的でした。」
「避難の時間は、全体では4分30秒でしたが、特に、3年生、2年生が、すばやく行動し、よい手本を見せてくれました。よい先輩としての3年生、本当に素晴らしい。ありがとう!」 「地震から身を守るための3つの安全行動(1.姿勢を低く、2.頭を守って、3.(揺れが収まるまで、緊急の場所・安全な場所で)じっとする)です。これは、アメリカではじめられ、日本でも6年ほど前から行われている「シェイクアウト訓練」という形で、地震訓練で注目されています。気象庁のホームページにも掲載されています。この機会に見てください。」 「最後に、週末のような集中豪雨、地震、津波、火事、災害が、単発ではなく、絡みあって、同時にもおこりえます。特に、本校は海抜1.5mで、丈夫な堤防で守られているとはいえ、場所柄、津波も想定できます。覚えておいてほしいのは、臨機応変、災害の種類に応じて、まず、「大切な大切な君たちが、自分自身の命を守る」ことです。 その次、周りの人々、怪我している人に対して、人間は、突然の不幸に居合わせたものが、助け合おうとする気持ちがあります。ただ、助けにいった人が、巻き込まれて、命をなくすケースもあります。2次災害といいます。無謀なことはせず、冷静に落ち着いて行動してください。 今回の避難訓練をきっかけとして、家族でも災害時について、どう行動するか話をしてもらったと思います。そして、「大切な君たちが、自身の力で、自分の命を守る」心構えをしてもらえたらと、思います。」 |