夏休みの図書館開放図書館にはプール開放前後に子どもたちが立ち寄り、自由に本を読んだり、学習をしたりしています。 読書の魅力は、物語を読むことでさまざまな世界を疑似体験したり、先哲の考えを知り知識を広げたりできることです。また、文字を自由に読み書きできることは学習する際にとても大切なことで、よく読書をする子どもは学力が高い傾向にあることも明らかになっています。 読書感想文は、夏休みの宿題にもなっています。この夏休み、たくさんの本を読んで、ものの見方・考え方を広げましょう。 天神祭7月25日(水)は、天神祭の本宮です。多くの子どもたちがそれぞれの町会の地車等の巡行に参加するので、学校のプール開放への参加者もいつもに比べ少なくなっています。祭りに向けての練習から参加し、鉦や太鼓を叩き地車囃子を奏でている子もいます。昼には地車の巡行が学校にも立ち寄り、大阪締めを行いました。 不審者対応訓練7月24日(火)、午前中のプール開放を終えた午後、教職員は不審者対応訓練を行いました。曽根崎警察署防犯係の署員を講師に、授業中、凶器をもった不審者が玄関から校内に侵入してきた場合、また教室に乱入してきた場合を想定しての訓練です。 犯人役の警官の迫真の演技に、訓練とは分かっていながらも恐怖を感じます。しかし、このような訓練を積んでおかないと、万が一の場合に適切な行動がとれません。ロールプレーイングにより、どのように子どもたちを守り、避難させるのかを学びました。 その後、効果的なさすまたの使用法も教えていただきました。 夏休みスタート! プール開放しています受付は、学校の玄関でPTAのみなさんがしてくださっています。 夏休みのプール開放に参加して、泳力を伸ばしましょう。 1学期終業式式に先立ち、曽根崎警察署からお巡りさんに来ていただき、交通事故や犯罪に巻き込まれないよう夏休みに気を付けることをお話していただきました。 続いて終業式では、校長先生や生活指導の先生等のお話がありました。また、児童代表として3年生の児童代表が、1学期にがんばったこと等の話を全校児童を前にして行いました。250名が集まる前で発表することは、とても勇気のいることです。しかし、このような体験を積むことで、臆することなく、人前で自分の考えが言える児童が育ちます。本校では、各学期の始まりと終わりに、輪番で各学年の児童が数名ずつ発表するという取組みを進めています。 いよいよ37日間の長い夏休みが始まります。さまざまな体験や五感を通して感じたこと、感動したことなども大切な学習です。ぜひ、学校があるときにはできないような経験をさせてやってください。また、しばらくは猛暑が続きそうです。熱中症には十分注意してください。安全・健康に気を付け、充実した夏休みとなるようお願いします。 2学期は、8月27日(月)の始業式から始まります。 |