プール本体の本格的解体 2
大きなコンクリート片は、噛み砕かれたのちパワーショベルのふるいにかけられて小石のようなサイズとなっていました。小片となったコンクリートの塊は、大型のダンプカーでどんどん運び出されていきます。
またプールサイドにあったテントの骨組みやや配管等の鉄製の廃材も、クレーン付きの大型で深い荷台のついた運搬車両で運び出されました。 プール本体の本格的解体 1
プール本体の本格的解体が、大型の重機の登場で進められています。5月2日(水)の写真ではプールサイドのナンバーが読み取れました。(上の写真)
連休中は暦どうりの休みがあり、昨日から解体作業が再開となりました。5月8日(火)には、プールサイドのほぼ全周が大きなカニバサミで、切り刻まれています。床面のコンクリートもはぎ取られ、鉄材が掘り出されていました。 最近まで満々と水をたたえていた25mのプールは、水の代わりにコンクリート片の山となっていました。 キャリア教育支援センター実習 2
ピッキングとは、伝票や指示書に従って倉庫などで商品や製品を取り出す仕事で、いろいろな商品があるそうです。
生徒達の実習内容と様子は、指導員の方から、商品の注文を受けてから受け渡すまでの一連の流れを説明して頂き、入庫・出庫・出荷・棚卸などを実際に体験させて頂きました。 初めは作業を間違えたり言葉遣いがうまくできずにいましたが、指導員の方からその都度丁寧に説明していただき、敬語もうまく使えるようになり、仲間と協力し合いながら作業をすることができてきました。わからないときはわからないままするのではなく、わかるまで聞くことが大事ということも教わりました。 少しの空き時間に、昨日は4の字縛りを教わり、今日は名刺作りをさせてもらいました。 2日間大変お世話になりありがとうございました。後期は支援学級の1年生も参加できるので、大人数になるかと思いますがよろしくお願い致します。 キャリア教育支援センター実習 1
5月7日(月)8日(火)の2日間、特別支援学級在籍のの2・3年生9名が、大阪府立なにわ高等支援学校内にある大阪市キャリア教育支援センターで職業体験をさせていただきました。
男子は洗濯、女子はピッキングの作業を体験しました。 洗濯の実習では、 ・挨拶や言葉づかいに気をつけながら、指導員さんの話もしっかり聞いて作業に取り組んでいました。 ・タグ付けと伝票作成→洗濯機を回す→作業台とカゴを拭く→タオルと作業着をたたむ(結束)→洗濯が終わったものを干す作業でした。 作業中は、2人組・3人組に分かれて、誰かが困っていると周りの子が助けて班の生徒と協力しながら、取り組んでいました。全員が積極的に作業に参加しており、分からないことがあれば"聞く"事も出来ていました。 5月7日の全校集会
5月7日(月)全校集会は放送を利用して行われました。
校長先生からは、大阪市では本日を『いじめについて考える日』と設定しています。学校に通うすべての子供が安心して通うことができるようにするためのもので、2点お話がありました。 1.いじめは相手により身体的、精神的に苦痛を伴うものはいじめです。いじめはいじめた人もいじめられた人も不幸になります。 2.周りで見て見ぬふりをしている人も同罪です。いじめを見た人は先生方に相談してください。いじめは命をも脅かすものです。お互い相手の人を思いやることが大切です。自分の問題として、道徳の時間でしっかり話し合ってくださいと話されました。 生徒指導主事の古澤先生からは、 1.「夏服への衣替えおよび調整期間」として、本日より5月25日(金)まで、5月28日(月)より完全更衣となります。1年生は名札を付けてきてください。2・3年生は夏服にネームが入れてありますので、冬服用に家庭で保管してください。 2.校区内巡視を行います。自転車通学をしないようにしてください。 3.不審者情報が野里方面で出ています。注意してください。 4.テスト前につき部活動が中止になります。自宅での過ごし方に注意し、しっかり学習してください。 5.生徒会役員が中心となって「いじめ防止行動宣言」を発信して、オブジェにして掲示します。道徳の時間に生徒会発行のプリントにある天使の羽根に行動宣言を書いてもらいます。 どの項目も大切なお話でした。 |