心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 7月19日(木)  考えを伝える「壁新聞」

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 4年生が科学館に社会見学に行った時のことを、5年生が社会科で沖縄や北海道など日本の様々な地域について調べたことを壁新聞にして廊下に張り出しています。調べたことだけでなく、感じたことや思ったこと、考えたことも書いています。次期学習指導要領では、「自分の考えを伝える力の育成」が重要視されています。「知識」が単なる情報の寄せ集めではなく、「生きて働く知識」になるために大切なことです。4年生のある子どもは、科学館で試したことが予想と正反対になったので、なぜそうなったのかさらに調べてみたいと自分の考えを書いていました。このような態度を次期学習指導要領では「学びに向かう力」と呼び、学びを人生や社会に生かすことができる人間力と捉えています。
 子どもたちが、自尊感情を高め、自己実現に向けて夢を育んでいくことができる環境をつくっていきたいと思います。

2学期は!

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2学期は、早口言葉になるそうですよ!これまた、楽しみですね。どんな問題がでるのでしょうか!乞うご期待。

最後のなぞなぞ答え

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なるほど!サムライは武士。だから、カツオぶしから、カツオがサムライになれるんですね。1学期の間、子どもたちは校長先生のなぞなぞを楽しみにしていました。柔軟にやわらかく、様々な方向から物事を考える力が伸び、その楽しさも味わえた事と思います。

校長メモ 7月17日(月) 君たちはどう生きるか

 日中戦争が始まった頃、つまり約80年前に出版され、読み継がれてきた「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)が、マンガ本になったこともあって、今、ベストセラーになっています。中学1年生のコペル君が、身近な出来事から見えてきたこと、感じたこと、考えたことを通して、世界の仕組みや人間同士のつながりに気付き、生きることについて考えていく物語です。
 私事ですが、高校1年生の時、社会科の先生にこの本を読むように勧められたことを覚えています。今、改めて読んでみて、時代を超えた名著だと感じています。人類の歴史からすれば、80年なんてほんのわずかな時間だと言えます。しかし、今、10年先がわからないと、社会に不安が広がっています。だからこそ、100年先、1000年先でも変わることのない人としての在り方について、丁寧に考えていきたいものです。

巨大な冬瓜

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重さ9キロ以上ある、おおきな冬瓜でした。給食調理員さんが、早速、絵にして紹介しています。
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