お盆休み
8月10日(金)
学園近くでは、夏の日差しを浴び緑が美しい水田風景が広がっています 。 木々からは「ツクツクホウシ」と鳴く蝉の声が聞こえてきます。 猛暑から開放された学園周辺には秋の気配が感じられるようになりました。 閑散とした学園、寮の庭ではバレーボールを数人の女子たちが楽しんでいました。 学園の子どもたちも、それぞれの休暇を過ごしています。 関係者の皆様へ 夏季休業中の学校閉庁について、お知らせいたします。 大阪市教育委員会からの指示により、分校において、次のとおり学校閉庁日としますので、ご理解とご協力をお願いします。 1.学校閉庁日 平成30年8月13日(月)から15日(水) 2.その他 ・この期間、分校の教職員は不在となります。 ・上記期間、阿武山学園の連絡については、通常どおりです。 日課部屋掃除等
8月9日(木)曇り 9時現在24℃
今日も涼しい朝を迎えました。 各寮ではそれぞれの日課作業が行われています。 室内の畳の埃を叩き出し、カーペットの天日干し、部屋掃除など、寮の担当の先生も一緒になって活動されていました。こうやって衛生状態が保たれているのですね。 庭の室外器に木の枝が不自然に付着していました。凝視していると、「それ昆虫ですよ」と教えてくれました。木の枝に擬態した姿が特徴的であるナナフシという虫だったのです。 生徒と一緒にいると本当にいろいろなお話が聞け楽しいことが多いですね。 地震とアライグマ
6月18日の大阪府北部地震の際に陥没した側溝。
寮の壁に沿って側溝が施されてありますが、先日の地震で陥没し、床下に隙間ができていました。そこに土嚢を突っ込みその隙間を埋めています。 話を聞くと、アライグマが侵入し巣を作るとのことでした。そんなことがあるの?と思っていましたが、学園の先生からもアライグマや猪、鹿などの存在を聞きます。 最近多くなっている空き家で巣作りがあったり、人家の屋根裏に侵入し、巣を作りをしたり、その上排泄物の匂い等で困っているというケースも少なくないようです。 自然の豊かさを身近に感じる反面、自然界動物の存在が巣作りや畑の農作物を荒らすなど、その対策に頭を悩ますという現実もあります。 各寮作業
8月8日(水)晴れ 9時現在24℃
ここ奈佐原は熱帯夜から開放された朝を迎えました。 作業中の生徒から、「立秋になった昨日から涼しくなりましたね」と話しかけられました。 今朝の奈佐原が涼しかっただけに、的を射た生徒のその言葉にビックリ。普段の講話内容が生徒とのコミュニケーションのきっかけになり、すごく嬉しくなりました。 自然の多い奈佐原の環境は、感性を豊かにして、季節感を表す言葉が使える心を育んでいるのですね。 寮の庭に大きく繁ったきょうちくとうの花を剪定する生徒がいました。ノコギリで太い枝を力強く切り落としていくその姿に逞しさを感じます。自然を前にして日々作業をする中で生徒は鍛えられ成長するのですね。 プール塗装工事終了
本校の教職員にも参加していただいたプール塗装工事が今日1日で終了しました。
天候に恵まれ、約15人の教職員が総掛かりで手際よく作業を進めたこともあり、塗装と乾燥が完了しました。 緑に囲まれた環境に透き通った青い水とプールサイドの青い壁、この環境にいたら、夏の暑さが気持ちよく感じます。 業務に携わった本校の教職員のみなさん、分校の先生方、本当にお疲れ様でした。 生徒が良い顔して、元気に泳いでる姿が目に浮かびます。 みなさん、ありがとうございました。 |