テキパキと行動する子ども達のおかげで、予定よりも少し早めに活動を終えました。夕食までの時間は、各班の部屋で過ごしています。部屋を覗いてみると…制服をハンガーかけて、荷物を上手に整理する班もあれば、「どっかいったー」と自分達の荷物整理に、手こずる班もあり、個性の豊かさがあらわれていました。また、花いちもんめや、腕相撲などを行い、部屋で上手に楽しく過ごしていました。
　夕食以降の子ども達の様子は、明日の朝からホームページに載せていきます。ご観覧いただき、ありがとうございました。明日からもよろしくお願いいたします。

魚つかみの後は、ドラム缶風呂を体験しました。ドラム缶風呂に入る前に、「林間３日間頑張るぞー！」「林間マジ楽しー！」など、山に向かって大きな声で叫んでから、「ザブーン！」と、ドラム缶風呂に入りました。初めての体験にわくわくする表情が溢れていました。「気持ちよかったー」と大好評のドラム缶風呂を体験することができました。

「冷たーい！」と川の水の冷たさに驚きの声が飛び交いました。それでも必死に魚をつかもうとする姿は、とても子ども達らしかったです。いざ魚を捕まえると、「ぎゃー！」「ヌルヌルしてる！」と大興奮。魚の頭を数回「コンコンコンコン」とデコピンし、塩をまぶしてから焼きました。美味しくいただきながらも、「さっきまで生きていたのに…」と複雑な感情を抱く様子もみられました。命をいただく素晴らしさを学ぶことができましたね。

魚つかみに向けて水着に着替え、いざ出発！ところが…「軍手を部屋に忘れました」「パンツ部屋に忘れたー！」と、少しリラックス気味の様子もみられました。
　大自然の中を歩いて、川に到着しました。スタッフの方から「ヤマメ」と「アマゴ」の特徴を教えていただき、魚つかみのスタートです。上手に捕まえるとこができるかな？

昼食後は、少しだけ自然散策をしました。野中小学校ではなかなかみられない、アブラゼミの鳴き声が沢山聞こえる中、クワガタムシ、アカトンボ、カマキリなど、沢山の昆虫を子ども達が見つけることができました。
　避難訓練も無事に終え、これから魚つかみに出発します。太陽も顔を出し、絶好の魚つかみ日和です。

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