コンクリートガラの小割
今日は朝からあいにくの雨。昨日の解体で運ばれてきた門壁などの大きなコンクリート片が、現場で高く積み上げられていました。
重機の先で挟まれたコンクリートが、噛み砕かれて小片となっていきます。ほこり対策としていつもならホースで水をかけての作業ですが、雨のおかげでほこり対策には好都合の作業となっていました。 新しい雨水埋設配管工事
取り出された塩化ビニール製の口径の大きなパイプがたくさん、廃棄物搬出用コンテナに積み込まれていました。
6号館校舎壁面に沿って、新しい雨水埋設配管工事が進んでいました。梅雨の時期を前にして、今後雨水が流れ込むことになる配管が、間もなく完成とのことでした。 地下構造物の堀出し
いままで第1グラウンドの雨水は、グラウンド周りの側溝に流れ込んでいました。側溝の水は勾配の関係で、地面に埋め込まれた排水溝でゴミ置き場の横にあるマンホールを経由して、下水道へ流れていました。
この排水溝が通っている場所が、今回の新校舎建設場所となり、昼前から地下構造物の掘り出し作業が行われました。裏門の扉のあった場所も深い穴が掘られていました。 掘り出したマンホールなどのコンクリート片やパイプ類を取り除いた後は、きれいにならされて耕した畑のような美しさがありました。 裏門周りの解体
5月29日(火)は昨日に続き、朝から裏門(6号門)の解体が進められました。2時間ほどで門柱や壁面が取り去られて、以前テニスコートがあった近くまで運ばれ積み上げられました。
4月27日に桜の木の伐採が始まった解体工事は、ほぼ1ヶ月の一連の作業で、渡り廊下の解体、プール本体の解体、裏門周りの解体と続き、工事現場に立っている建造物はなくなりました。あっけなくはかないあわただしい1ヶ月でした。 今日のプール解体現場
今日もいろんな重機が働いています。プール解体関係は、今週いっぱい続く予定です。
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