スプリングカーニバル(小学校)同じ弘済院内にある大阪市立第2特別養護老人ホーム、通称あんず園に 訪問し、利用者のお年寄りに楽しんでもらう取り組みです。 最初はゲーム大会。 じゃんけんゲーム、まとあて、ボールすくいの3つのゲームを主催し 利用者のみなさん方にお客さんとして来ていただきました。 何度も同じゲームに挑戦してくださる方や、子どもたちも驚くような 妙技を見せてくださる方など、利用者のみなさんも子どもたちも楽しむことができました。 後半は一緒に歌を歌います。 今年は「茶摘み」「上を向いて歩こう」「優しさに包まれたなら」の3曲です。 多くの利用者の方が一緒になって歌ってくださいました。 最後に子どもたちと利用者のみなさんとが握手をしてお別れです。 涙を流しながら何度もお礼を言われる方や 握った手をしっかりと握りしめる方など 握手だけでも多くの「ありがとう」を感じることができました。 漢字トライアル三回目と総合学習少しずつ近づいていく漢字検定に子どもたちも緊張が高まっています。 これからもほどよい緊張感を忘れずに、漢字検定に向けて勉強を続けていってほしいです。 また総合学習の時間では各学年、テストについてやこれからの学習について先生から話がありました。 これからもより良い学習をしていってほしいです。 中学3年生 家庭科授業「一人で生活できるかな」働いて収入を得る仕組みを学習した後、1ヵ月の可処分所得(手取り)と生活の様々な場面での支出を想定して家計管理のシュミレーションを行いました。 子どもたちにとってはちょっと難しいかな・・・と思いましたが、さすが3年生、意欲的に取り組んでいました。「衣服のおしゃれにお金をかけたいからスマホ代を節約する」「車を持たず、さらに娯楽費をおさえて貯金をしよう」「20代でどのような保険に入っておけばいいのか知りたい」などの意見が出ていました。 みんな大人になるための自覚が芽生えてきましたね。そんなみんなを見てうれしく思いました。 夢・授業(小学校)「夢・授業」はオリンピックやワールドカップ等の世界大会に出場したトップアスリートが学校を訪問し、講演や実技指導を通じて、児童の「夢」を育み、スポーツへの興味関心を高め、体力の向上を図ることを目的として実施するものです。 本年度、本校には荒川大輔さんが講師としてこられました。 二度にわたり世界陸上に参加した走り幅跳びを専門とされていた選手です。 「されていた」と書きましたが、一度引退された後現役に復帰され、 「ワールドマスターズゲームス」で金メダルをとられるなど現在も活躍されています。 実際に金メダルも持ってきていただき、子どもたちも触ったり、首にかけたりさせてもらいました。 2時間にわたりみっちりと「走り方」の指導もしていただきました。 最後には一緒に50m競争も!真剣に勝負してくださいました。 練習をしていてわからないな、しんどいな?と思っていると 体がたくさん考える。だからわからないと思う子のほうがたくさん成長しているんだよ。 という荒川選手のお言葉には教師である我々もうなずかされる部分が多かったです。 楽しいひと時を過ごせました。 夏野菜の植え付け(小学校)3日前の畑整備で草ぬきをしたとき以上に蒸し暑い中での作業でしたが、子どもたちは気持ちを切らすことなく一生懸命に畝を作り、マルチシートを掛け、野菜の苗を植えました。 昨年に引き続いて、カボチャ・エダマメ・ミニトマト・ピーマン・キュウリ・トウモロコシの6種類を植えました。夏休み前後に収穫して食べられるように、みんなでがんばって育てていきます。 畑では、もうすぐジャガイモとタマネギが収穫できそうです。 |