本日、低学年のプール開きを行いました。１年生は、小学校生活で初めて見るプールの大きさや深さにとても感激している様子でした。どの学年も、水慣れを中心としたプール水泳活動を行い、久しぶりの水の感触を楽しみました。

梅雨の真っ只中です。また、昨日は大阪で大きな地震がありましたが、本校は、今日は通常通り、授業を行っています。正門の掲示板も梅雨バージョンに代わり、ミニトマトには、早くも実がなっているものがありました。朝顔も大きく成長しています。これからは、朝顔の花が咲くのが楽しみです。

　地域の方から５年生のために分けていただいた稲苗を植えました。子どもたちそれぞれが稲苗を手に持ち、土の感触を確かめながら、土に植えこむ深さに注意して一つ一つの稲苗を大事に植えていきました。
　これからは、稲苗の成長を楽しみにして、立派な稲になるようにみんなで育てていきたいと思います。

　６年生は“喜連村史の会”の方をゲストティーチャーとして喜連環濠地区の今と昔を教えていただきました。
　最初は、校区内の小字（こあざ）名から、その土地にまつわる歴史を教えていただきました。子どもたちは、事前に自分たちが住んでいるところの小字名を調べてもらっていたこともあり、興味深く聞き入っていました。その他にも、喜連地区には歴史的に貴重なものが多く残されていることや、弥生時代から栄えたところだったことを教えていただきました。また、校区についてもかなりの部分が池だったことも教えていただきました。
　限られた時間でしたが、たくさんのことを教えていただけたので、社会科で歴史を学ぶ６年生にとって、とてもよい学習の場となりました。

　来週からいよいよプール水泳活動が始まります。放課後、そのための準備として、教職員と運動委員会の児童でプール清掃を行いました。清掃作業では、プールの床面や側面を丹念にブラシで洗っていくことで最後はプールがピカピカになりました。作業後は、水を入れて完了です。プール水泳活動が始まるのが今から楽しみです。