フローティングスクール 2日目 午後
2日目午後は、環境学習のまとめと、お世話になった「湖の子」の船内清掃です。
閉校式では、この二日間の交流航海や環境学習で勉強したことを班でまとめ、発表し合いました。 その後、フローティングスクールの所員の方から、「この閉校式は、フローティングスクールの卒業式だよ」という話をしていただきました。 大津港に着岸し、いよいよお別れの時が迫ってきました。 昨日は、緊張しながら話していた他校の友達とも、肩を組み合うほど打ち解けあっていました。お別れ前の「ありがとうの集い」では、それぞれの班で別れを惜しむ姿が見られました。 子どもたちにとって学びの深い2日間のフローティングスクールでした。 フローティングスクール 2日目 午前
フローティングスクール2日目 午前です。
朝の集いで体操などを行い、朝食をとった後に環境学習に移りました。 環境学習では、 ・水の透視度調査 自分たちの町の淀川と滋賀の愛知川、琵琶湖の水を比べました。 ・水の汚れ回復実験 一度汚くなった水は、きれいな水を流し続けたら、きれいになるまでどのくらいかかる のかということを勉強しました。 ・プランクトン・貝・魚の観察 デジタル顕微鏡を使って、実際に琵琶湖にいるプランクトンを見たり、水槽にいる魚を 観察したりしました。 の三つのブースに分けて、活動しました。とても深い学びができました。 フローティングスクール1日目 午後
1日目の午後の活動紹介です。
滋賀の新しい友だちと共に、船内での初めての食事をとりました。楽しい会話に花を咲かせていました。 午後の予定は、ヤンマーミュージアムの見学でしたが、とても気温が高く、熱中症対策の観点から船内活動に変更になりました。子どもたちの熱気あふれる玉入れが行われ、友達の活躍にも懸命に応援する姿がありました。 午後7時から始まった、「夕べの集い」は、綱引きで盛り上がりました。班の友だちと協力し、すっかりなかよくなった姿が見られました。この後、それぞれの学校紹介を行いました。滋賀の学校は、人数がとても少なかったり、野生のサルが見られたりして、鷺洲の子どもたちはとても驚いていました。 フローティングスクール1日目 午前
7月30日朝、子どもたちは鷺洲小学校を出発し、滋賀の大津港に無事到着しました。
鷺洲小学校の子どもたちは、山上(やまかみ)小学校、市原小学校、日本ラチーノ学院の子どもたちと出会いました。自然と笑顔があふれました。この後、18班に分かれ、交流航海の始まりです。 環境学習船「湖の子(うみのこ)」に乗船したあと、開校式でフローティングスクール本部の大江先生から、「琵琶湖に学ぶ」「友達に学ぶ」「湖の子に学ぶ」という三つの教科書のお話を聞きました。 1日目午前中の行事は、「救命胴衣を身に着けた避難訓練」「多景島見学」でした。避難訓練では、船の上での危機管理や安全確認の大切さを勉強しました。 |
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