宿舎の前にある布袋さんの横に座りポーズをとりました。耳たぶを触り、御利益にあずかります。

さあ松本さんの判定を待つ緊張の時間です。合格の声を聞くと全員で「ヤッター！」の合唱でした。

炊飯場の上のベンチで、出来上がったカレーを班のみんなで食べました。最後は、後片付けです。全員が協力して、松本さんの合格を目指してゴシゴシこすりました。

かまど係は熱いのを我慢して火の当番です。勢いよく薪が燃えて、飯盒のご飯が出来上がり、カレーの仕上げはルーの投入です。恐々と入れました。

飯盒炊飯の肝は、何と言っても火おこしです。松本さんから丁寧に段取りを真剣に聞いていました。全ての班が一回で成功しました。