8/10 校庭の芝生親子で読書:おすすめの本「レッド・フォックス〜カナダの森のキツネ物語」(中・高学年向き)1
カナダの森にすむ強くて賢い子キツネの話です。お母さんに狩りを学び、自然の中で生きるすべを学ぶ。ミンクやワシと命がけで戦ったり、人間に捕まりそうになったりと様々な危機を知恵で乗り越えていく姿が描かれています。
お話しだけではく、徹底した自然観察に裏付けされた描写が素晴らしい本です。 (チャールズ・G・D・ロバーツ著:福音館書店、価格1,400円+税) 8/10(金) 親子で読書:おすすめの本「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(高学年向き)1
お盆休みに親子で読書をしてみてはいかがでしょうか?親子読書と言えば、子ども向けの本を親が読んであげるという傾向が強いのですが、あえて、大人が読んでも面白い本で親子がその時間を共有するのも楽しいのではないかと思いました。
そこで、私のお勧めする本は「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(松田卓也著:神戸大学名誉教授、価格800円+税)です。 2045年にコンピューターの能力が人類を超えるというお話です。すでにコンピューターは20年前にチェスの世界チャンピオンを破り、近年のAIは絶対に勝てないと言われた碁の世界チャンピオンや、将棋のタイトルホルダーまで破るように進化しています。 私が子ども時代にみた映画「2001年宇宙の旅」のSF世界が現実のものになろうとしています。人類とコンピューターの未来を展望する本です。(学校長) 8/9(木) 東陽中学校「 第52回大阪府吹奏楽コンクール」に向けて練習中現在は本番に向けて一生懸命練習中です。その練習風景を見学させていただきました。とても気持ちのこもった素晴らしい演奏でした。(学校長) あるある深江小学校 「二宮尊徳」 銅像
かつてはどこの小学校にもあった二宮尊徳(金次郎)の銅像ですが、最近はあまり見かけなくなりました。その理由は戦争中に兵器となる金属の不足から、二宮尊徳像に限らず、銅像という銅像が国へ供出されたからだそうです。しかし、深江小学校には銅像が再建されています。では、二宮尊徳という人はどのような人だったのでしょう。
○二宮尊徳(1787年〜1856年) 江戸時代後期の農政家。通称、金次郎。相模国(神奈川県)の人。合理的で豊富な知識をもって知られ、小田原藩・相馬藩・日光神領などの財政立て直しや復興にあたる。その倹約を説く思想・行動は没後も影響を与え、明治以降、教科書や唱歌などにも登用された。(大辞林より) 【格言】 「大事をなさんと思わば小なることを怠らず勤むべし、小積もりて大となればなり」 (訳)大きな目標をもって実現しようと思うならば、常日頃からの努力を怠らないように励むことが大切である。日々の積み重ねと努力が大きな成果につながるものである。 深江小学校のみなさんも「夢や目標」をもって、夢に近づくために少しずつ、少しずつ、一日一日を大切にしてほしいと思います。 |