学校長あいさつ（要旨）

　今日から２学期が始まります。
　玄関で登校してくる皆さんの様子をみていると、とても元気なので安心しました。今年の夏は「観測史上例を見ない」だとか、「これまで経験をしたことのない」とかという言葉で表現されるような猛暑や豪雨があり、大災害をもたらしました。まだしばらくはこの暑さも続くようです。体調に気をつけて、安全安心な学校生活を送れるように心がけましょう。
　さて夏休みはいかかがでしたか？夏休みにプール開放の特別練習がありました。校長先生も一緒にプールに入りましたが、参加している児童が日に日に泳力をつけて行く様子に感心しました。みなさん頑張った成果があったと思います。
　２学期は、運動会に全校遠足、絵画展などがあります。いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。何事もチャレンジをしてみないと何もできません。やろうと思うだけでなく、トライしましょう。そして、自分が頑張れる分よりもう少し頑張ってみましょう。最初からできる人なんていません。そうして、気が付いたらできるようになるものです。まずは、トライするチャレンジすることです。
　話は変わりますが、校庭の芝生をみてください。先月の初め皆さんが芝生の苗を植えました。その時は植えたところだけの小さな苗でしたが、しばらくすると苗と苗が枝を伸ばしあってつながっていきました。そうしてたくさんの枝がつながって、今のような一面の芝生となったのです。校長先生も今年で３年目になりますが、今年の芝が一番よく茂っていると思います。また、多くの人の手が入ってよくなったのだと思います。
　みなさんもこの芝生のように手と手をつなぎ合って、深江小学校が良い学校になるようにしましょう。
「一人はみんなのために、みんなひとりのために！」

（写真：学校長あいさつ、委員会報告、校歌斉唱）

　「宿題は必ず提出しよう。」

　宿題を必ず提出することは、期限通りに課題をこなすことを学ぶためだ。
　大人になって仕事をするようになると、しめきりや、それを守るためのプレッシャーがかかってくる。
　期日までに課題を仕上げる練習は、将来の君の役に立つだろう。
　（ロン・クラーク：全米最優秀教師賞受賞）

　夏休み宿題も日々の宿題も同じです。定められたことを定められた期間までに行うことは、重要なことです。いきなり社会に出て働くようになってから出来るかといえばそうではありません。小学生の時代からしっかりと取り組んでいくことでこの習慣を身につけましょう。
　あわせて、時間に遅れずに学校へ登校する、仲間を大切にする、先生の話をしっかり聞くなども大人になってからも大切なことです。（学校長）

　来週の月曜日からいよいよ２学期がはじまります。今日は校庭の芝生の雑草取りや、しばらく使わなかったプールの清掃を全教職員で行いました。
　みなさんも、新学期に向けて、提出物や持ち物の準備を行っておくようにしましょう。また、足りないものなどの補充もしっかりと忘れないように点検しましょう。

　８月２３日にキンチョウスタジアム長居（体育場）で行われた大阪市小学校体育連盟主催の第１８回大阪市小学生スポーツ交流会卓球の部において、本校の児童が、各リーグ戦で優勝しました。
　学校施設開放などでの日頃の練習の成果を見事発揮されました。「おめでとうございます。今後ますますの成長を祈念いたします。」（学校長）

　夏休みも教員研修が教育センターなど様々なところでで開催されています。本日は深江小学校において、教員ＩＣＴ研修がおこなわれました。
　パソコンや大型ビジョンを活用した授業の進め方について、大阪市のＩＣＴ教育専門員による研修を受けました。