野里住吉神社祭りのだんじり 1
7月31日(火)・8月1日(水)に野里住吉神社の祭礼があり、夕方PTA実行委員さん、校外指導員さん、青少年指導員さんとともに中学校の教職員が、神社と周辺を巡回しました。神社の境内には夜店が多く出ており、まただんじりの火入れ曳行もあり、地域に密着した賑わいがありました。
8月1日の巡視活動中に、出逢った火入れ曳行中のだんじりの様子です。ゆっくり曳かれているものあり、疾走するものありでした。 杭の施行5 地均し
あふれ出たセメント交じりの泥をかき寄せて、すかさず粉セメント(真ん中の写真でショベルカーにぶら下がっているクリーム色の大きな袋には粉セメントが入っています。)をふりかけながらショベルカーのバケットで撹拌されていきました
杭が地面に消えて行った後の地表は、ショベルカーによってきれいに均されました。何事もなかったような地面と化しており、この現場に数十本の杭が隠れているとはとても思えない光景でした。西日を浴びた夕方に、猛暑が復活した一日の作業が終わりました。 杭の施行4 杭の接続
1本目の杭はスムーズに穴の中に沈み込んだところで、いったん宙吊りにされます。杭の上面にジョイント金具を取り付けて、2本目の杭を接続する作業が行われました。
同様に2本目の杭と3本目の杭がジョイントで接続されて、3本が一体となった長尺で強固な杭が完成となりました。 20メートルを超える長い杭が、先ほど掘られた穴の中に消えていきます。同時に穴から大量のセメント交じりのどろどろの水があふれ出てきました。 杭の施行3 杭入れ
直径1メートル弱の穴が開けられたら、より大きなクレーン車でコンクリート製の杭が穴の上空に運ばれてきました。
穴の一番下に沈められるコンクリート製の杭は、杭の表面に帽子のつばのような凹凸がある長尺の杭でした。 杭の施行2 穴あけ
地面に突き刺さるように垂直にそびえる重機から、真っ直ぐ穴が掘られていきます。
スクリューのようなキリが地面に潜り込んでいき、彫り上げた土がみるみる地表面に溜まっていきます。キリの先端部が何度も上下を繰り返しながら、土を吐き出しています。すかさずショベルカーがどろどろの土を取り除いていきました。 |