9/11 PTA文化講習会を開催しました!
9月11日(火)午前10時〜PTA文化講習会「ポーセラーツじょうろ型花瓶制作」が開催されました。参加者のみなさんは、各々お好みのデザインを切り取り、じょうろ型花瓶に貼り付けを行っていました。貼り付けが終わると焼き入れを行い、完成です。出来上がりが楽しみですね!
「ポーセラーツ」とは… 白い磁器に好みの色や柄の転写紙を貼ったり絵の具で描いたりした後に焼き上げを行い、オリジナルのテーブルウェアを製作するハンドクラフトのことです。1998年5月、株式会社日本ヴォーグ社(東京都新宿区)が発表した。ポーセラーツとはporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語であり、同社の商標登録となっている。 9/11 お昼の放送スペシャル 復習編
今日のテーマは「おでん」です。
クイズです。「おでん」を漢字で書くとき、正しいのはどれでしょう。 1.お伝 2.お田 3.お殿 正解は2.「お田」です。 「おでん」は、室町時代に関西ではじまったと、言われています。 このころの「おでん」は今の「おでん」と違い、具材を焼いたり昆布(こんぶ)出汁(だし)で煮込んだりして味噌(みそ)をつけてたべるものでした。 今でいう「味噌田楽(でんがく)」です。この「田楽」の「田」に丁寧にする接頭語の「お」をつけて、「おでん」というようになります。 この味噌田楽の「おでん」が関東に伝わります。 そして、関東の人は、煮たり焼いたりした具材に味噌をつけていた「おでん」の出汁に濃口醤油(こいくちしょうゆ)やみりんを入れて味をつけ、そのまま食べる料理に変化させます。 そして、この醤油出汁で煮こんだ「おでん」が屋台や振り売りで江戸の町のあちこちで売られるようになり、大ヒットします。 それから、江戸では、この醤油出汁煮込み料理が「おでん:となりました。 この江戸で大ヒットした「おでん」が関西に逆上陸してきます。 関西では「おでん」といえば「味噌田楽」ですので、区別するために違う名前を付けます。 「関東から来た煮物・焚(た)き物」ということで「関東煮」、読み方は「かんとうだき」、ではなく「かんとだき」、まんなかの「う」を取ってしまいます。 調理法も、関西人は薄味を好みますので、使う醤油を薄口醤油(うすくちしょうゆ)に代えてしまいます。 こうして関東には、濃口醤油で煮こんだ「おでん」が存在することになります。 関西には「味噌田楽」の「おでん」と薄口醤油で煮込んだ「関東煮(かんとだき)」の両方が存在することになります。 しかし、現代の関西では「味噌田楽」という料理もなじみがなくなり、「かんとだき」ということばも使われなくなりました。 この続きはまた明日、お送りします。 9/11 表彰状伝達
9月11日(火)朝、全校集会で、大阪市秋季総合体育大会予選8ブロック大会において、女子バレーボール部、サッカー部が3位となり、校長先生から表彰状が授与され、全校生徒から大きな拍手で祝福されました。
また、7月実施の「第1回漢字検定」において、優秀な成績を収めた生徒たちが表彰され、全校生徒から大きな拍手で祝福されました。「第2回漢字検定」の申し込みが明日・明後日の登校時に行われます。みなさんもどんどんチャレンジしてみましょう! 9/11 全校集会 校長講話「プチノーチャイムデープラス」9/10 今日の給食 |
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