「わ〜、ヌルヌルしてる〜」
宿舎のすぐそばの川で魚つかみをしました。水は冷たく透き通っています。
つかまえた魚は自分で串を刺し塩で味付けし、宿舎の人に焼いてもらいます。生きている魚になかなか串を刺せない子もいましたが、なんとか皆ができたようです。

「いただきまーす」「塩辛〜い」「めっちゃおいし〜い」感想もいろいろ。でも、しっかり完食しました。ごちそうさま！

近くの体育館で開舎式を行い、旅館の方に「三日間お世話になります。よろしくお願いします」とあいさつしました。わが都会っ子の子ども達は体育館に虫がいるだけで「わーわー」と声を上げていました。
初めて入った宿舎の中を見て六年生男子が「うーん、いい感じ」とにっこり。
その後は避難訓練。少し話し声があったので少し反省の子ども達です。

出発式を終え、8時に出発したバスは、予定通り道の駅「但馬のまほろば」に到着。天気は快晴。ここまでの道中は担任の先生によるインタビューゲームやクイズで大盛り上がり。
道の駅にある「朝来市埋蔵文化財センター」を見学し、古代の生活や文化を学びました。

１学期が終了しました。

明日から夏休みだからなのか、猛暑の中にもかかわらず、いつもより元気な子ども達の姿がたくさん見られました。
見守り中の「はぐくみ隊」の方に子ども達が「（一学期間毎日）ありがとうございました！」とお礼を言っている様子もたくさん見られました（とても喜んでおられました）。

終業式では、校長先生から、「一学期を振り返って、自分から進んで行動できましたか？」「夏休みはだらだら過ごすとあっという間に１日が過ぎてしまいます。夏休みだからできることにチャレンジしましょう。」といった内容のお話をしました。

また、生活指導担当の先生からは防犯標語「イカのおすし」（行かない、乗らない、大声で叫ぶ、すぐ知らせる、知らせる）について指導をしました。

二学期、全員が大きく成長し、元気いっぱい登校することを楽しみにしています。

　毎年、六年生がお琴を弾いているのを見て、ずっとあこがれていたお琴。今日、初めて池田先生に弾き方を教えていただきました。
　まずは座り方。関西なので生田流、お琴と平行に正座します。次に、弦の名前を教えていただきました。「一、二、三…斗、為、巾」。親指で上って、中指で下ります。弦を鳴らす場所によって、音の高さも違うことがわかりました。
「ぼくは中指より、親指の方が苦手です。でも、得意になるように、たくさん練習してうまくなりたいです。」「始まる前は簡単と思っていたら、メチャクチャ難しかったです。でも、これからもっともっと練習していって上達していきたいです。」
　子ども達はやる気いっぱいです。