第九回天神祭献詠短歌大賞に本校の４〜６年生が応募し、本校から大阪天満宮賞に１首、入選に２首が選ばれました。大阪天満宮賞を受賞した児童は、大阪天満宮社内で行われた授賞式ならびに献詠式典に参加しました。

子ども部門　入選作品（本校児童）

・かさおどりたいこにふえにたけのおといろんなおとが　ひびききこえる
・おむかえ人形大きな目をして私を見てる祭りのたいこで　おどりだしそう
・かさ回しおどっていると夜空には打ち上げ花火きれいにわれる

　発育測定がありました。子どもたちは、どのぐらい大きくなったかな？とワクワクしながら測定してもらいました。「やった！身長が伸びてる」「体重が増えた」と嬉しそうにしていました。
　発育測定の前に保健指導もしていただきました。今日のお話は『ワンコのウンコ』でした。大便の役割や毎日大便をすることの大切さについて詳しく教えていただきました。「食事や水分量などにも気を付けよう」「元気なウンコを毎日しなくては…」と子どもたちから感想が出ました。

　校内を回っていると、教室や掲示板に夏休み中に子どもたちが作った自由研究が飾られています。一つずつ見たり読んだりしてみると、大人が見ても「なるほど」とか「すごい」と思わせるような力作ぞろいです。中には自分の研究したことについて熱心に報告してくれる子もます。「自分から進んで」勉強したことなのでしっかり頭に入っているようです。普段はできない研究ですが、土日など休みの日を使って、新たなことにチャレンジしてほしいと思います。

　多くが進学する予定の天満中学校の先生が来てくださって、中学校の様子を教えていただきました。
　校章や横断幕のこと、クラブ活動や二学期の行事について、スライドで詳しく説明していただいて、これからの小中連携で中学校に行くのが楽しみになりました。

　５時間目に学校薬剤師の瀧本先生に来ていただいて、お薬について勉強しました。薬の役割や種類、効き方など知らなかったことがたくさんありました。また、違法薬物の怖さや、正しい服用の仕方を教えていただきました。

　実際に薬とお茶、薬とジュースを混ぜたら、どんな反応が起きるのかを実験で見せてもらうと、子ども達は劇的な変化にとても驚いていました。