昼寝すると勉強効率が3割アップ
NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究によると、約20分の昼寝をとると、宇宙飛行士のパフォーマンスが34%向上するそうです。
時間は約20分がいちばん効果的です。20分を超えると、かえってパフォーマンスが落ちるといいますし、寝覚めてからだるかったり、夜の睡眠に影響がありますので、20分という時間を守るのが大事。横になって寝てしまうと20分ではすまない人は、イスにもたれかかって寝るようにします。 一度試してみてください。 子どもが学業で成功するために家庭でできる7つのこと睡眠不足は子どもの学習に多大な悪影響を及ぼす。毎晩決まった就寝時刻を守るようにしよう。就寝30分前以降はテレビやパソコンを消し、携帯電話は寝室に持ち込ませない。これは寝る前に強い光を注視すると睡眠が浅くなりやすいため。またカフェイン入りの飲み物やチョコレートなど、興奮物質の摂取は控えよう。 2. 努力をほめる テストの点数ではなく、努力したことを褒めよう。コロンビア大学の研究によると、普段努力を褒められる子は、テスト結果が悪くても自分の能力が低いのではなく単に努力が足りなかっただけだと認識するという。これに対し点数で評価される子は、自分はダメだと自己否定をしてしまう。努力を褒め、子どもの自信とやる気を育てたい。 3. 子どもの学習法を尊重する 親の考える最善の勉強法が子どもにとっても最善とは限らない。我が子にはどんな方法が合っているのか、見つけてあげるのも大切だ。音楽を聴きながらでないと勉強できない、何でも単語カードに書かないと覚えられないなど、子どもにこだわりがあるのなら、親がどう思おうがそれを尊重しよう。 4. 親子関係が子どもの友人選びに影響すると意識する 友達からは良い刺激、悪い影響どちらも受け得る。勉強熱心な友人を持つと、自分も熱心に取り組むようになる。反対に、授業を聞かず、宿題もやらず、テスト勉強もしない――そんな友人に囲まれているとそれが普通になってしまう。親との関係が良好な子は、目的意識の高い子と友人関係を築きやすいという調査結果がある。親子関係が子どもの友人選びに影響することを覚えておこう。 5. 家族そろって食事する 調査によると、家族で食卓を囲む習慣のない子どもは、学力が低めなだけでなく薬物使用、飲酒、摂食障害などの問題を抱えやすいという。手の込んだ食事でなくても十分なので、テレビを消して会話を楽しみつつ食べよう。親が仕事などで一緒に食事できない時は、その日あったことを語り合う時間を寝る前に設けよう。 6. 家庭のストレスをなくす 家庭の問題は学校生活にも影響し、学習を妨げる。家庭内で受けたストレスがその後2日間にわたり学校生活に影響するという研究結果がある。家庭を、リラックスしてのびのび過ごせる場にしてあげよう。散歩、読書や映画など、一緒の時間を作り安心感を与えたい。家族間での怒鳴り合いのケンカは避け、穏やかな心で議論するように。また子どものストレスサインを見抜くことも大切だ。 7. 過度の期待を押し付けない 子どもへの期待を、本人のためと押し付けてはならない。子どもにはそれぞれ学ぶペースがあり、子どもの頃に学業が苦手でも、その後何かに興味を持ったり、自分に合った学習法に気付くかもしれない。子どもの可能性を信じつつ、しかし過度の期待はかけずに、静かに長い目で見守ろう。 理想は子どもが自ら「学びたい」と思ってくれることではないか。我々も子どもの頃、強要されてやる気を失うという経験をしていても、自分の子どものこととなるとつい必死になってしまいがちだ。「子どもに学ばせる」のではなく「一緒に考える」思いを持って、側であたたかく見守ってあげたい。 学校休業日8月10日(金)〜8月15日(水)
上記の期間,学校は休業とさせていただきます。保護者の皆さまや地域の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが,何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
子は親の鏡8月6日は・・・
1945年8月6日、広島市に原子爆弾が投下されました。あの日から73回目の今日、8月6日。改めて、平和の大切さをかみしめると共に、これからも平和であり続けるために何をすべきかを考えたいと思います。
〜平和は与えられるものではなく、創りあげていくものである〜 |
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