心地よい風が吹く晴天のもと、３年生の水泳大会が屋上プールで行われました。

　生徒たちによる司会・進行で競技がスムーズに進めら、生徒たちは各自の出場種目に全力で泳ぎました。泳ぎ切った後の晴れやかな表情に満足感が漂っていました。

　全体的に泳ぎのフォームがきれいな生徒が多く、スピードのある生徒もいてレベルの高さを感じました。

　電気機器メーカーのＤｙｓｏｎ(ダイソン)さんからサイクロンクリーナー(掃除機)を９台お借りして、それを分解しながら掃除機の仕組みについて学び、またそれを組み立てる学習をしました。

　「なぜ、掃除機の中が見えるのか？」「サイクロンパートの凹凸の仕組みはなぜか？」などの先生からの問いかけに、各自がタブレットに意見や考えを書き記し、様々な意見ががあることを確認しながら考えを深めていきました。

　身近な家電製品について、ものの見方が変わったようです。

　天王寺区・浪速区・阿倍野区の中学校１１校の生徒会が集まり、大きな社会問題にもなっている「いじめ」について真正面から向き合い、考え議論しました。

　今回のテーマに対しての趣旨説明の後体育館に移動し、本校の生徒による「いじめを考える劇」を実施しました。高津中学校の生徒にも飛び入り参加をしてもらいました。

　その後、４つの会場に分かれて各自がそれぞれの意見や考えの述べ合い、活発な意見交換がなされ議論が深まりました。

　今日話し合ったことを各自が持ち帰って各校に広めていき、「いじめ」が無い、誰もが楽しく登校できる学校にしていきましょう！

　見学に来ていただいた阿倍野区長様をはじめ区役所の方々、区教育会議委員の皆様方、長時間にわたり最後までありがとうございました。

　曇り空の中、時々照り付ける日差しのもと、２年生の水泳大会が行われました。
　日ごろから練習してきた成果を、各自が課せられた種目ごとに全力で出し切ったようです。

　２クラス対抗戦で、前半は１組がリードし、一時は２組が同点に追いつくも、最後は１組が逃げ切りました。碁石拾いの１回戦では偶然にも１９８個対１９８個の同点で驚きました。
　泳いでいる生徒をクラスで一生懸命に応援している姿がすばらしかったです。

　玄関入って右手に、８ｃｍ四方のタイルに文字を刻み繋ぎ合わせてできた校歌が書かれたタイル版があります。

　今から２０年ほど前の３年生が卒業記念に作成した大作です。この校歌は昭和３２年に作られたと記録に残っています。

　校歌は歴史ある昭和中学校を卒業された方々を繋ぐ心の絆です。悠久の時を刻んで歌い継がれています。在校生も元気いっぱいに歌っています。