修学旅行への思いを胸に修学旅行への出発を前に、9月18日(火)の児童朝会で、6年生が1〜5年生に対し、「平和な世界を築くために、何があっても友達を大切にする」というメッセージを伝えました。6年生は、修学旅行に向け折鶴を折っており、1〜5年生にも協力をお願いしていました。子どもたちが平和への祈りを込めて折った鶴は千羽鶴に仕上げられて6年生に託され、広島平和記念公園に捧げられます。 菅北敬老の日を祝う会お祝いの会の中で、菅北ジュニアバンドも演奏をさせていただきました。今回も、菅北小学校生涯学習ルームのコーラス「グルッポ菅北」のみなさんと共演しました。お祝いにふさわしく、グルッポ菅北のみなさんと合唱するベートーヴェン交響曲第九番『歓喜の歌』は圧巻でした。 先月の菅北サマーカーニバルへの出演もそうですが、菅北ジュニアバンドは地域のみなさまに愛され、さまざまな催しに出演しています。 次回の出番は、10月21日(日)に扇町公園で開催される北区民カーニバルです。午後2時ごろに演奏を行いますので、ぜひ聴きにきてください。 5年社会見学 大阪ガス ハグ・ミュージアム(1)
9月14日(金)、5年生は社会見学で大阪ガス ハグ・ミュージアムを訪れました。
大阪ガス ハグ・ミュージアムでは、「食育」「環境教育」をテーマに、子どもたちでもよくわかるよう、さまざまな体験活動が設定されています。今回5年生は、「エコ・クッキング」「火育(火おこし体験)」に参加することができました。 「火育(火おこし体験)」では、マッチすりや「ひもきり式」での火おこしを体験しました。現代の生活では、直接火を扱うことはとても少なくなってきています。この体験活動は、「火」に親しみ「火」を学ぶとてもよい機会となりました。子どもだけでは決して「火」を使わないよう、しっかり約束もしました。 また、環境教育の観点から設定された、液体窒素を使った冷熱実験も見せていただきました。液体窒素の不思議な性質を目のあたりにして、子どもたちも興味津々でした。 ハグ・ミュージアムの1階には、天然ガスの特性や設備、安全管理などを学べるさまざまな展示物があります。子どもたちは、クイズに挑戦したり実物に触れたりしながら、興味深く学ぶことができました。 5年社会見学 大阪ガス ハグ・ミュージアム(2)
下の写真は、エコ・クッキングに挑戦しているところです。エコ・クッキングは、食べ物やエネルギーを大切にする、水を汚さない、ごみを減らすなど、地球環境を考えながら「調理・食事・片付け」を体験するプログラムです。できるだけごみを出さないよう野菜を切ったり、出汁を取るのに使ったカツオ節でふりかけを作ったりして、エコの大切さを学びました。ごはんを鍋で炊く、みそ汁の具に旬の野菜を使う、野菜炒めをするのに捨ててしまいがちなニンジンの皮やキャベツの外葉を無駄なく使うなど、子どもたちにとっては、ただ作って食べるだけでなく、地球環境について考える機会となりました。
清潔で快適な施設・環境で、安全に見学や調理ができるよう、大変わかりやすく指導してくださったスタッフのみなさま、ありがとうございました! 修学旅行を前に 6年生に伝えたいこと9月13日(木)、被爆体験の語り部さんを学校にお招きし、事前学習をしました。 8月6日に体験したことや、その後、被爆者であることを理由にいじめられたことなどを聞かせていただきました。また、これらの体験から「人生は一度しかないのだから、一生懸命勉強したり本を読んだりして、悔いのないように生きること。また、夢をもち、その実現に向け、失敗してもくじけず諦めず、やり通すこと。そして多くの人のお蔭で今があるわけだから、自他の命を大切にし思いやりの心を持ち、仲良く生きること。」を子どもたちに語られました。多くの人たちが亡くなる中、自分はみんなのお蔭で生かされてきたという語り部さん自身の思いから語られた言葉であるからこそ、重みのあるものでした。 |
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