NHK for Schoolで家庭学習 |
国語の学習(1年)今日は、海で貝がらを拾ったくまの子が、うさぎの子に「どれが好き?」とたずねている場面でした。 くまの子は2番目に気に入っている貝がらをうさぎの子が選んだら、お土産にあげようと思っていたが、うさぎの子が選んだのは、くまの子が一番気に入っている“しま模様の貝がら”だったのです。 その時、くまの子の気持ちはどうだったのか、みんなで考えました。 子どもたちからは、 「同じ貝がらを気に入るなんて、偶然だな。」 「とても、うれしいな。」 「自分もほしいけど、気に入ってくれてるんだったら、 あげようかな?」 「どうすることが、一番いいんだろう?」 ・・・など、思い思いに話をしてくれました。 もし自分だったらどうするのか、相手の気持ちを考えながら、ワークシートに一生懸命に書いていました。書いている内容を見ていると、心やさしい子が多いな〜と感じました。 日常の学校生活の中でも、友だちにやさしく関われる一人ひとりであってほしいです。 【発信:教務】 算数の学習(4年)最初は、60÷20の計算について考えました。子どもたちは10たばをもとにして絵であらわし、6÷2=3と考えることができる。だから、60÷20=3になるんだと答えをみつけていました。 次の問題の90÷20については、すごく悩んでいました。この問題も10たばをもとに考えていたのですが、90の中に20が4つある・・・というところまでは、すぐに気づいていました。しかし、9÷2=4あまり1になる。でも、絵であらわしてみると10あまっている。 子どもたちは90÷20の答えは「4あまり1?」「4あまり10?]どっちが正しいのか、自分たちの意見を一生懸命に発表していました。 算数の学習では、正確な計算も大切ですが、どうしてこのような答えになるのか考えることも大切です。これからの学習も、どんどん積極的に取り組んでほしいです。 【発信:教務】 社会の学習(6年)今日は、江戸時代に新しい学問を生み出し、世の中に影響をあたえた人たちについて、調べていました。 オランダから入ってきた解剖図を日本語に翻訳し「解体新書」をかいた杉田玄白。全国を歩いて測量し「日本地図」の完成を目指した伊能忠敬。日本最古といわれる「古事記」を35年かけて読み解きし「古事記伝」にまとめた本居宣長。子どもたちは、グループで調べたことを黒板に書いて発表していました。 歴史の学習の中では、たくさんの人物が登場します。覚えることもたくさんあると思います。最初は興味をもったところからでもいいと思うので、楽しく歴史を学んでほしいです。 【発信:教務】 図書館開放子どもたちに人気があるのは、サバイバルシリーズの本です。いつも貸し出されていて、なかなか図書室でも読めないことが多いです。 しかし、今日は新しく購入され貸し出し禁止になっているサバイバルシリーズの本(歴史版)が、たくさんありました。子どもたちは、一生懸命に読んでいました。 感想を聞いてみると、「すごく読みやすいよ。」「ものすごくおもしろい。」「全シリーズを読んでみたいです。」・・・など、うれしそうに話をしてくれました。 それ以外にも、おもしろい本はたくさんあると思います。 図書館ボランティアさんは、子どもたちが、たくさんのおもしろい本と触れあえるように“おすすめの本”を並べたり、掲示物で紹介したりしてくれています。 また図書委員会の子どもたちも、みんなが気持ちよく本を読めるよう、全校生徒に呼びかけたり、本の整理整頓をしたり、がんばっています。 だんだん涼しくなってきて、本も読みやすい季節になりました。たくさんの本と触れあっていきましょう。 【発信:教務】 “敬老の日”お手紙お届け今日は、代表委員会のメンバーが児童を代表して「万年青会」の方にお手紙を渡しに行きました。 訪問させていただいた際、 「今日は来てくれて、ありがとう。」 「すごく、うれしいです。」 「もうすぐ運動会だね。練習がんばってね。」 「運動会の大成功、楽しみにしているよ。」 など、あたたかい声をかけていただき、子どもたちは、とてもうれしそうでした。 来週の9/10(月)には、「真生クラブ」の方にもお手紙をお届けする予定です。楽しみにしていて下さい。 【発信:教務】 |
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