スクールワイドPBS 委員会活動(10月2日 給食時間)担当の先生と打合せをして、すぐに放送をしているところです。 エビデンスベースの『スクールワイドPBS』では、教示とお手本を示して 望ましい行動が引き出されるために、次の点を大切にしています。 1.学び手にとって、その行動が十分に実行可能なものであること 2.教示とお手本の直後に、行動する機会が与えられていること 3.教え手の言ったことを実行すると上手くいったという経験があること すなわち、『スモールステップ』と『信頼関係』が重要ということになります。 本校では、この『スモールステップ』と『信頼関係』を大切に指導を積み重ねています。 スクールワイドPBS 3年体育(10月1日4時間目)3年生の先生が、子どもたちの中心で、お手本を見せながら一人一人に言葉がけを行い、運動会のダンスの指導をしています。 スクールワイドPBSでは、まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。 この場面での『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは2つ。 (1)必要な行動が何であるか言葉で伝える。 (2)お手本を見せる・視覚化。 です。 練習が始まってまだ数回ですが、3年生の子どもたちは生き生きと取り組み、早くもいい動きを身につけています。 『エビデンスベースの学校改革』とは・・・
エビデンスという言葉をたまに聞かれると思いますが、英語で「根拠・証拠」を意味します。よく医療の面で、「この治療法は効果がある」ということを「この治療法はエビデンスがある」といわれます。学術的には、「ランダム化比較試験(PCT)」で科学的に効果があることが立証されていることが、エビデンスがあるというためには必要です。『エビデンスベースの学校改革』は、まずアメリカ合衆国で取り組みが盛んになってきました。科学的に効果が立証されている(エビデンスのある)教育方法をいち早く導入してきました。今では、およそ20,000校が取り組んでいます。また、オーストラリア・ノルウエー・カナダなどにおいても取り組みが進んでいます。本校も今年度からこの教育方法を取り入れています。本校におけるエビデンスベースの具体的な内容は、「学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援〜スクールワイドPBS」です。今後ホームページにおいて取り組みの場面や成果を報告していきます。乞うご期待ください。
10月1日(月) 朝会台風24号への対応で、いつもより2時間遅くスタートしましたが、 子どもたちは元気で学校生活を送っています。 学校長の話の後、委員会からの発表がありました。 また、運動会の練習でけがをしないように、みんなで運動場の小石を 拾いました。 10月1日 本日の授業について
台風により本校への被害は、軽微なもので済んでいます。
本日は、予定通り、大阪市教育委員会の決定に基づき、 10:10から集団登校を行い、10:30全校朝会を実施します。 授業は、3時間目から通常通り行います。 なお、登校の際、十分気を付けるように子どもたちへの注意喚起を お願いいたします。 ご理解・ご協力をお願いいたします。 |
|