９月１０日から２５日までの１０日間、児童会のみなさんが中心となって、

「あいさつ運動」を行っています。

玄関を入ったところで、元気よくみんながあいさつしています。

ちなみに、２学期は「５メートル先にいる人に届く声であいさつする」
ということを子どもたちに伝え、その声をカウントしています。

これまでの結果は、次の通りです。

８月２８日　：　２２３名

８月３０日　：　２０６名

８月３１日　：　２２０名

９月　３日　：　２０７名

そして、あいさつ運動中の、９月１３日は「２５８名」でした。

８月２３日に実施予定だった「おおさか　子ども市会」ですが、中止になってしまいました。参加した子どもたちは、みんながっくり…

でも、９月８日（土）に、「おおさか　子ども市会小学生市会」の撮影会が行われました。

本校児童も参加しました。

この児童の、「学校に『笑いの日』をつくろう」という意見が、市長への提案に取り入れられました。

記念写真も撮りました。

中学校に進学したら、「中学生市会」に参加したい！と言っていました。

すばらしい！！

前日、朝から１日かけてプールの片付けと清掃を行いました。

そして今日は、１年生のプール参観を行いました。

たくさんの保護者の方々にお見えいただきました。

また、朝の集会は、楽しいゲームでした。

「この中で一人だけ○○していません。それはだれでしょう？」

みんな、いっしょうけんめい考えました。

朝、７時過ぎ。

「今日は、学校あるんですか？」

保護者の方からの問い合わせの電話がひっきりなしに続きます。

停電のため実家に行かれている方も多く、欠席連絡も入ってきます。

その頃、ＪＲ各線が運転を見合わせているにもかかわらず、教職員の多くが代替の交通機関を乗り継いで、早く出勤してきました。

早速、校内及び学校の周りの清掃と、整理整頓です。みんなテキパキと動いています。

体育主任は、プールのようすを見に行きます。

「だめです。とても使えません！」トタン板や、建築材料、多くの葉っぱなどがプール内に沈んでいます。

子どもたちの登校に備え、数名の教員は通学路の安全を確認しにいきました。

戻ってきた教員から報告が入ります。

「○○のところ、外壁が割れて落ちそうです。危険です。」

その報告を受けて、担当者を中心にして通学路の変更が決定されます。

７時５０分、職員朝会。

通学路の変更とともに、主要な交差点に教員の配置を分担していきます。

主に高学年の教員が出向き、１年生や２年生の担任は、子どもを迎えます。

その間にも、管理作業員より報告が入ります。

「４号階段のシャッターが壊れています」

さっそく、修理業者への手配をします。

同時に、通行を停止させ、近寄らないように措置をしておきます。

さらに、今日の給食を取りに行くルートの変更を考えます。


さあ、子どもたちがやってきます。

ルートを変更し、見守り隊の皆さんとともに子どもたちの安全を守ります。

授業開始。各学級ともしっかり学習しています。

授業のない校長と教員は、明日に向けてプールの清掃を行います。

教頭は、災害報告をはじめ、各種の手続きや連絡を速やかに行います。

この日は集団下校！

各班に教員が付き、教職員の見守りのもと子どもたちを安全に下校させました。

さらに放課後、

プール掃除、運動場の整備など、環境整備を全員で行いました。

これが、今日の「市岡小学校」です。

強力な爪痕を残した台風２１号

まずもって、被害にあわれた皆様方に、お見舞い申しあげます。

昨日は、市内のすべての学校園が臨時休業になりました。

午後、急に雨が強くなったかと思うと、すぐに風が強まり、いやうなりだしました。

空中にいろいろな物が飛び交います。

緑色の足ふきマットが風に吹かれて、紙きれのように舞っています。

ポスターがちぎれ飛びます。

表彰状の額が落ちて、ガラスが割れます。

風圧で職員室の扉があきにくくなってきました。ガラスがガタガタと揺れます。

写真を撮ろうとするのですが、風とその中に含まれる小石が、体に刺さります。

「痛い！」

このような状況になる前の午前中から、地域の皆さんが避難してこられました。

夕方、雨と風がおさまるまで、１０名程度の方に本校の多目的室に、いていただきました。

ふと運動場を見てみると、朝会台が裏返っていました。

「エーッ！」

本当に、すごい台風でした。