旧暦の8月15日は、十五夜や中秋の名月といって、月が美しくみえる時です。いもやだんごをそなえたり、すすきを飾ったりして月を鑑賞する風習があります。今年の十五夜は9月24日です。
給食では毎年、この日に合わせて『月見の行事献立』を実施しています。今日の献立はさといもとだんごを使った「鶏肉とさといもの煮もの、豚肉とキャベツのいためもの、みたらしだんご、ごはん、牛乳」でした。煮ものには、愛媛県産のさといもを23kg使いました。みたらしだんごは冷凍の白玉だんごに甘辛いたれをかけました。
子どもたちからは給食室のサンプルを見るなり、「うわっ、おいしそう!」「だんごや!」との歓声がたくさんあがっていました。
月見におそなえする「月見だんご」は、関西と関東で違うということをご存知でしょうか(3枚目の写真)。各ご家庭ではどのような月見の行事をされますか?しかし、3連休の天気が少し心配です。どうか、美しい月を見ることができますように・・・。
(3枚目の写真は少年写真新聞社の給食ニュースの一部です。)