３年生は、人工呼吸とＡEＤを使った救助法の訓練です。以前は、写真のように人形を使った訓練が中心でしたが、今は、コンパクトな「アッパクン」があり、２０人が一度に体験できました。「アッパクン」についてはこのＨＰでも過去に詳しく紹介したページがあるので探してみてください。

　２年生は、東日本大震災時のＤＶＤ鑑賞と起震車の試乗体験を行いました。最新の起震車の体験学習で、震度７までの体験ができる機械です。
　ＤVＤの映像は、津波の恐ろしさをつたえるものですが、テレビなどのメディアでも見た生徒も多いと思います。
　必ずやってくるといわれている東南海地震に備えてほしいですね。

１年生は、搬送の体験です。
二人で肩を支えて立ったまま運ぶ訓練と、後ろから肩を支える人と
膝を抱える人と二人三脚で運ぶ体験です。運ばれる人は、念のため
にヘルメットをつけています。協力して人を搬送する方法です。

　平成３０年度第１回の防災訓練を行いました。
　昨年度から、学年ごとに体験メニューをかえて、とりくんできています。
３年間で、３種類の体験活動をおこないます。今年は、地域の方々にも
ご案内をさしあげて、たくさんの方々にも見学においでいただきました。
　写真は、上から、体験学習へ移動する生徒の様子、地震の際の第１次避難
で机の下にもぐる、見学されている地域の方々の１シーンです。

図書室入口には、三島慶子さんの
「中学生に贈りたい心の詩40」
を紹介しています。
足を止めて、読んでください。