杭の施行3 杭入れ
直径1メートル弱の穴が開けられたら、より大きなクレーン車でコンクリート製の杭が穴の上空に運ばれてきました。
穴の一番下に沈められるコンクリート製の杭は、杭の表面に帽子のつばのような凹凸がある長尺の杭でした。 杭の施行2 穴あけ
地面に突き刺さるように垂直にそびえる重機から、真っ直ぐ穴が掘られていきます。
スクリューのようなキリが地面に潜り込んでいき、彫り上げた土がみるみる地表面に溜まっていきます。キリの先端部が何度も上下を繰り返しながら、土を吐き出しています。すかさずショベルカーがどろどろの土を取り除いていきました。 杭の施行1 杭の搬入
7月9日の試験堀を踏まえて、杭打ちが始まりました。丁度梅雨明け時期で、以後猛暑に負けじと、工事現場では毎日杭施行が行われています。
杭がどんどん地中に消えていき、杭を積んだトレーラーが何度もやってきます。今日8月1日(水)も朝から杭を満載した大型トレーラーが3台やってきました。クレーンでつり降ろされた3種類の長大なコンクリート製杭が、ところ狭しと並べられていました。 紙ごみの回収
夏休みに入り、校内では2学期に向けていろいろな取組が進んでいます。
職員室等では、不要な書類・冊子等が片づけられています。個人情報が含まれているものは、シュレッダーで裁断されて細かく切り刻まれ、大きな白いごみ袋に入れて、紙ごみとして大量に出されていました。 図書担当の先生方に1学期の間に図書室の本の整理をしていただきました。図書の陳列棚にスペースができ、今まで以上に新しい本を見ていただけるようになりました。古い本や破損等で使用できない本をまとめて、ひもでくくられた本がたくさん積み上げられていました。 古紙回収業者の方が来られて、積込み・搬出作業が行われました。猛暑の中軽トラックで何度も往復していただきました。 美術部部活動 2
半数以上の美術部員は、中学生絵画・写真コンクールの絵画部門「幸せのかたち」の応募作品制作でした。
見せていただいた生徒の制作途中の作品は(上の写真は)、躍動感あふれるたくさんの人物が並び、一人一人に理由のある動きをしていました。途中で何人かが集まり、作品についての鑑賞談義などもしていました。 また、あるグループは8月に予定されている「ドラム缶アート」の構想を練っていました。それぞれの課題に対して涼しい部屋で、熱のこもった活動をしていました。 |