寒露です

 10月17日(水)、昨日の狂言を演じていただいた民俗芸能アンサンブル「若駒」の方たちから色紙をもらっています。校長室前で、熱中症の指数を見る温度計と一緒に飾っています。
 最近は、この温度計の指数も「ほぼ安全」を指しています。それもそのはず、今は、二十四節気の「寒露(かんろ)」の期間になります。
 寒露とは、草花に降りた露が寒さで凍る一歩手前の時期、もしくはその露のことを言います。ツバメなどの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期で、菊が咲き始め、コオロギなどが泣き始める頃です。大気の状態が安定して空気が澄むことから、月や星を眺める絶好のシーズンになります。9月の「十五夜」は中秋の名月として有名ですが、その次に美しい月だといわれる「十三夜」が見られます。今年は10月21日がそれにあたります。お月見ができるといいですね。

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狂言を鑑賞しました

 10月16日(火)、今日は、1・2時間目に高学年が、3・4時間目に低学年が、講堂で狂言を鑑賞しました。
 太鼓や笛のお囃子(はやし)の演奏をしながら入場してきた演者の人たちは、まず、日本の大道芸と言われる、南京玉簾(なんきんたますだれ)、皿回し、獅子舞(ししまい)、蝦蟇(がま)の油売りなど次々に演じていきます。
 そこから、「ひげのごん太のひげさわぎ」という狂言の演目に入っていきました。子どもたちは面白おかしく演じられる古典芸能に釘付けです。
 最後は、狂言の所作(しょさ)を習いました。基本姿勢からの、笑い方、怒り方などです。先生たちも呼ばれて壇上で披露しました。めったと観ることのない芸能にふれることができて、子どもたちには、とっても楽しい芸術鑑賞の時間になったようです。

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全校朝会

 10月15日(月)、週の始まりの朝は「全校朝会」です。
 副校長先生の講話では、読書することで身に付く力、得られるたくさんの効果を話され、コミュニケーション力のアップにつながり、また、健康年齢が伸びることにもなる読書を、しっかりすることを勧められました。
 続いて転勤される事務職員のあいさつ、実習期間が終了する教育実習生のあいさつがありました。そして保健委員会の代表の児童からは、10月の保健目標の「目を大切にしよう」についてクイズ形式での発表があり、次に代表委員会の子どもたちが前に立って、10月の生活のめあてである「あいさつや返事をしっかりしよう」と啓発活動を行いました。
 生活指導の先生からは、冬の服装について、「ベストやセーターは標準服の下に着る防寒着です」との確認がありました。
 最後に校歌を合唱し、すっかり秋の気配になった今日の、朝会を締めくくりました。

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4年生の遠足について

10月11日(木)
 本日予定している山田池公園への4年生の遠足ですが、午前7時30分現在の判断では、実施の予定です。しかし、変わりやすい天候が予想されますので、事前の連絡のとおり、雨具の用意を確実にして登校させてください。

学校だより10月号

学校だより10月号をホームページ上にアップしました。

学校だより10月号
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