思い出作文【6年生】

挑戦      吉富 愛莉
 私は、運動会に向けて、組体操の練習をがんばりました。
 でも、最初から上手な人みたいには全然できなくて、自分がおちこぼれのように感じていました。そして、ほとんど諦めかけていました。
 体育の時間、みんながすぐに倒立や肩倒立などをできているのを見て、
『すごいなぁ。私もあんなふうにできたらいいなぁ。自分だけずっとできないままなのかなぁ。』
と不安でいっぱいでした。
 運動会の練習が始まるのがいやで、ずっとにげていました。
『運動会に出たくないなぁ。』
と思ってしまうことが何回も何回もありました。でも、最後の運動会だからにげすにがんばろうと覚悟を決めました。
 運動会の練習が始まり、実際にやってみると、思った以上にできず、あせりました。家や友だちとの練習を何度も行い、少しずつできるようになりました。
 いよいよ本番当日。
『失敗したらどうしよう。友だちに迷惑をかけてしまうかもしれない。』
と、不安でいっぱいでした。でも成功することができました。
 運動会が終わった後は、達成感と開放感でいっぱいで
『挑戦したことに意味があった。』
と思いました。
 これから困難なことやつらいことがあった時は、運動会の練習を思い出し、最初からあきらめることをせず、努力で乗り越えていきたいです。

思い出作文【5年生】

運動会で学んだこと      五十嵐 まの
 わたしが一番うれしかったことは、運動会のリレーで一位をとれたことです。毎日、運動会の練習をしていたけれど、毎回三位か四位でした。本番になって、みんなで相談して走る順番をかえることにしました。
(この順番で一位になれるかなぁ)
と、不安になってきました。すると、チームメイトの一人に、
「やってみないとわからないよ。」
と言われ、わたしは
(そうだなぁ)
と思い、この順番でがんばることにしました。
 そして走る時がきました。
「よーい、どん。」
そのしゅん間、わたしは急いでインコースに向かって走り出しました。そして、インコースに入って一位でバトンをわたしました。それから次々とバトンがわたっていきました。そしてアンカーがバトンをもらいました。
 わたしは、
「がんばれ、がんばれ。」
と、一生けん命応えんしました。
 そしてアンカーが一位でゴールしました。わたしは、とびはねたいぐらいうれしかったです。人生の中で一番うれしかったと思います。みんなで喜びました。このうれしさはいつになってもわすれません。わたしがこの運動会で学んだことは、
〈やってみよう〉
ということだと思います。
 運動会だけでなく、学習の中でも、その〈やってみよう〉という気持ちをわすれずに二学期もがんばりたいです。

思い出作文【4年生】

毎日が楽しかった1学期      木下 千嘉
 わたしは、1学期の毎日がとても楽しくてたくさんの思い出ができました。
 5月には、運動会でたくさんの思い出ができました。わたしは、おうえんだんに入りました。運動会でだん結しておうえんできるように放課後残って練習をしました。初めて運動場をはだしで歩いた時の感覚をわすれません。
 6月には、2年生と遠足でキッズプラザに行きました。2年生は2人とも男の子で、すぐどこかに行ってさがすのがたいへんでした。でも、さがす時にいろいろな場所に行ってさがしたので、たくさんキッズプラザを回れました。
 7月には、プールが始まりました。わたしは、あまり泳げないので先生に教えてもらうのが毎回楽しみでした。暑い中冷たいプールの水の中に入るのは、とっても気持ち良くて最高でした。2学期はもっと泳げるように、夏休みにプールかいほうでもっともっと泳げるようにかんばりたいです。
 こうして、あっと言う間に1学期がおわりました。
 1学期こんなに楽しくすごせたのは、たくさんの友だちといつもおもしろい先生がいてくれたからです。2学期も友だちとたくさんの思い出を作れたらいいなと思っています。

思い出作文【3年生】

海ゆうかんの思い出      中野 みさき
 わたしが、一学きに楽しかったことは、五年生といっしょにいった遠足です。五年生といろいろな魚をたくさん見れたことです。大きな魚や小さな魚を見れて楽しかったです。
 わたしは、小さな魚は小さいからそんなにこわくなかったけど、大きな魚は、ちょっと大きすぎてびっくりしました。でも、海ゆうかんをグルグルまわって魚をずっと見ていたらなれてきました。
 つぎに魚をさわるところに行きました。魚をさわるところでは、さわるのがちょっとこわかったけど、五年生の人が
「ここに魚がいるよ。」
とおしえてくれました。そこに行ってみたら、魚をさわることができました。さわれたときに、とってもうれしかったです。わたしがそのとき思ったことは、五年生はやさしいんだなぁということです。五年生のやさしさをかんじてからは、もっともっと楽しい気もちになりました。
 さいごに五年生とおべんとうをたべました。五年生のおべんとうは、とてもかわいかったので、こんどおかあさんにつくってもらいたいなと思いました。みんなで食べたおべんとうとおやつはとてもおいしかったです。
 また五年生と海ゆうかんに行けたらいいなぁと思いました。つぎの遠足が楽しみです。

思い出作文【2年生】

テナガエビとの思い出   松岡 優空
 わたしのクラスでは、生活の学しゅうで生きものをかうことになりました。わたしの家にはパパがつってきたテナガエビがいます。それで学校にもってきて、クラスでかうことにしました。生きもののかんさつをしてよかったと思いました。かんさつは、とてもだいじだなと思いました。そして、生きものは、たいせつだなと思いました。
 わたしのテナガエビはテナくんといいます。エサをあげたらすぐにたべるのでくいしんぼうだと思いました。しばらくかっていると、わたしは、ねつが出て休みました。そのとき友だちがれんらくちょうを書いてくれました。そのれんらくちょうに、「テナくんがだっぴしたよ。」とかいてありました。ねつがあったけれど、心の中で
『やった』
と思いました。うれしかったです。よかったなと思いました。
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学校行事
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10/22 C−NET
10/23 関西大学体験型防災教育(4年:2〜4時間目)
10/24 就学時健康診断
10/25 クラブ活動
10/26 秋の遠足(1年)