美術の２年生の授業では、作品づくりが進み、26日（金）の文化祭で展示される予定です。生徒一人ひとりの個性が表れている十人十色の作品が仕上がっています。先生からは、美術展の楽しみ方のお話もありました。職員室前には近くで開催されている美術展のリーフレットが掲出されています。
　プーシキン美術館展（14日まで）は歩いて行ける中之島の国立国際美術館、ルーブル美術館展は、天王寺にある大阪市立美術館で開催中。いずれも中学生は無料（※生徒手帳を持参してください）です。中間テスト（10日・11日）が終われば、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

　今日は、大阪市中学校３年生統一テスト。「このテストは、学校が生徒一人ひとりの学力を的確に把握し、学習指導の改善及び進路指導に活用するとともに、本テストの結果は、個々の生徒の調査書に記載する評定に活用します。」(大阪市教育委員会から３年生の保護者の皆さま宛てのお知らせより抜粋)
　生徒たちは、朝から集中してテストに挑んでいます。

　今日の理科の授業は、銅の粉末をガスバーナーで加熱して、加熱前後の質量を測定しました。
　ガスバーナーやそのほかの実験器具を安全に使って、実験をしています。銅を空気中で加熱すると化合する酸素の分だけ質量は大きくなります。実験を通して学んでいます。

　２年生の国語の授業では古典を学習しています。普段使い慣れない言葉ですが、朗読などをして古典の世界に親しむとともに、古典に表れたものの見方や考え方を知るという学習を進めています。
　「言葉」は時代とともに変化していますが、古典の学習を通して、作品が書かれた時代の生活などを知ることができて大変興味深いです。

　毎週水曜日は１年生の学年朝礼。
　今日は、学年主任の先生から、「言葉の大切さ」などについてのお話がありました。「言葉は人と人をつなぐ大切なツールです。しかし、使い方を間違うと相手を攻撃したり、傷つけたりすることがあります。大阪市教育委員会からいただいたポスターにもあるように、『言葉』を仲間の笑顔を広げるために使っていきましょう。」という旨のお話でした。