1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。多くの命や思い出が一瞬のうちに失われました。その時、「はるか」という小6の女の子も家の下敷きになって亡くなりました。その夏、その場所にひまわりが咲きました。近所の人は「はるかの生まれ変わりや」と叫びました。翌年の春からそのひまわりの種を各地の空き地にまき始め、やがて全国に広がっていきました。そして東日本大震災の被災地にも渡りました。高谷先生が東北を訪ねた際に現地の人からその種をいただき、今年5月9日、玄関のプランターに生徒会の生徒と一緒に種をまきました。8日経過した今朝プランターを見ると芽が出ていました。今後、この「はるかのひまわり」の成長の様子をホームページで紹介していこうと思います。よろしくお願いします。