☆ 星に願いを 『ペルセウス座流星群』
真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えるそうです。国立天文台によると、11日〜14日は月明かりの影響がなく観察のチャンスだそうです。条件が整えば1時間に40個ほどの流れ星が見られる可能性があるようです。
流星は12日午後9時過ぎから見えやすくなる。流星が現れる起点となる「放射点」は北東の空にあり、「放射点」から四方八方に星が流れる。「放射点」が高く昇る13日未明が観測のピークで、12日夜と13日夜、14日未明も適している。暗さに目が慣れるまで15分間くらい待つのがこつらしいです。 国立天文台によると「今年は月明かりの影響がほとんどないので観察しやすい。流星はどの方角にも表れるため、空を広く見るのがポイント」だそうです。 みなさんは、流れ星に何をお願いしますか?欲張って流星の数だけお願いしても効果が薄れるだけかもしれませんね。(学校長) 夏の花 「ひまわり」名前の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ることからついたのですが、この動きは成長過程での動きでつぼみもしくは花の若い時期だけのようです。完全に開花したものは基本的に東を向いたままのようです。 最近は日本でも、いたるところの村おこしでヒマワリが栽培され、多くの観光客を喜ばせています。 写真は本校のゆうゆうテラス横の花壇のひまわりですが、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県浪江町のひまわりです。本校の管理作業員さんが今年になってから種から育てたものです。たくさん花を咲かせました。「花は咲く」の歌にあるように、生命の大切さと永遠の命を感じられます。年々このヒマワリが大きく育ち、また増えていくことを願っています。(学校長) 8/10 校庭の芝生親子で読書:おすすめの本「レッド・フォックス〜カナダの森のキツネ物語」(中・高学年向き)1
カナダの森にすむ強くて賢い子キツネの話です。お母さんに狩りを学び、自然の中で生きるすべを学ぶ。ミンクやワシと命がけで戦ったり、人間に捕まりそうになったりと様々な危機を知恵で乗り越えていく姿が描かれています。
お話しだけではく、徹底した自然観察に裏付けされた描写が素晴らしい本です。 (チャールズ・G・D・ロバーツ著:福音館書店、価格1,400円+税) 8/10(金) 親子で読書:おすすめの本「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(高学年向き)1
お盆休みに親子で読書をしてみてはいかがでしょうか?親子読書と言えば、子ども向けの本を親が読んであげるという傾向が強いのですが、あえて、大人が読んでも面白い本で親子がその時間を共有するのも楽しいのではないかと思いました。
そこで、私のお勧めする本は「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(松田卓也著:神戸大学名誉教授、価格800円+税)です。 2045年にコンピューターの能力が人類を超えるというお話です。すでにコンピューターは20年前にチェスの世界チャンピオンを破り、近年のAIは絶対に勝てないと言われた碁の世界チャンピオンや、将棋のタイトルホルダーまで破るように進化しています。 私が子ども時代にみた映画「2001年宇宙の旅」のSF世界が現実のものになろうとしています。人類とコンピューターの未来を展望する本です。(学校長) |