2学期から2・3階のトイレにスリッパを置くようになりました。上靴でトイレまで行き、スリッパに履き替えます。スリッパには番号が書かれてあり、トイレの床にも足型と番号が書かれてあります。つまり、次の人が履きやすいように、スリッパを番号通り足型の上にそろえて脱ぐようになっています。毎日一回は、トイレのスリッパの様子を見ているのですが、乱れていたことがほとんどありません。一人一人が気を付けて使ってくれているだけでなく、きっと乱れていたらそっと直してくれている子どもがいるのでしょう。
永平寺の回廊に書かれた「履物をそろえると心がそろう」という言葉を思い出しました。とても穏やかな気持ちです。