休憩の後、いよいよ３年生の発表です。各クラスとも演劇の発表でした。
　最初の2組の演劇です。オリジナルストーリー「チェンジストーリー〜かんこの親子物語」でした。
　中学生のかんことお母さんが外見はそのままで、中身が突然入れ替わってしまうというお話でした。
　日頃はお母さんの小言に不平をもらすかんこでしたが、お母さんの苦労を知る。また、お母さんも学校での勉強で、かんこもがんばっていることを知るというお話でした。

　途中笑いもあり楽しませてくれました。

　ビデオドラマの後、全員で「大切なもの」「夏の日の贈り物」を歌ってくれました。それぞれのパートの歌声が見事にあっていました。友情と団結の力を感じました。

　２年生の発表では、なかなかまとまらない学年をリーダーの生徒が、苦労を重ねながらまとめてゆくまでをビデオドラマで見せてくれました。

　整備委員の発表の最後の場面と1年生の合唱です。途中谷川俊太郎の詩「生きる」を群読しました。力強く堂々とした朗読と息の合った合唱が、1年生らしくこれからの意気込みを感じました。

　バスケットボール部員、学習をする生徒、吹奏楽部員に視力が低下するとどんな影響があるかをインタビューするシーンです。
何をするにしても目は大切な役を果たしてくれています。視力が低下すると容易には元に戻りません。
　視力の低下には様々な原因がありますが、暗いところで文字を読んだり、長時間スマホやおパソコンをしないなど、日常の生活の中で気を付けることによって防げることもあることを伝えてくれていました。