スクールワイドPBS 運動会全体練習(10月10日1時間目)本日は、まず「応援合戦」の練習を本番と同じように行いました。 応援団の子どもたちは、お揃いの衣装をまとって、 本番さながらに、全校の前で、がんばっていました。 エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、 望ましい行動が繰り返されるように、先日ご紹介したように、 ポジティブ・フィードバックを行い、強化していきます。 『ABC分析』の「行動の後「C」への工夫」にあたります。 「行動の後「C」への工夫」である『ポジティブ・フィードバック』 すなわち『強化』の具体的な方法は、いくつも考えられます。 例えば、 1.先生からの賞賛の言葉 2.友だちや先生からの注目 3.賞状、シール等の授与 などなど 本日の応援団の子どもたちは、今日まで練習してきた成果を 全校の前で初めて発表することができました。 友だちからの良い意味での注目を浴びることで、 さらに演技に力が入ってきました。 このようにして、望ましい行動はさらに強化されていきます。 きっと、運動会の当日、 子どもたち一人ひとり、さらに素晴らしい演技をしてくれるとともに、 かけがえのない素晴らしい思い出を心に刻んでくれるでしょう。 ロシアの日本語学校の方々が学校訪問に来られました…(10月10日)本校に来られました。午前中の1時間目から4時間目の授業の を参観されました。 子どもたちもあいさつしたり、一緒に写真を撮ったりと仲良く ふれあっていました。 スクールワイドPBS 運動会全体練習(10月9日1時間目)本日は、入場行進から開会式の練習を本番と同じように行いました。 また、開会式の係の子どもたちも、開会式の進行等をがんばっていました。 本日の全体練習までの間、担当の先生が、 お手本を見せながら一人一人に言葉がけを行い、 子どもたちに丁寧に指導をしていました。 以前にも別の場面でご紹介いたしましたが、 スクールワイドPBSでは、まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。 この場面での『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは2つ。 (1)必要な行動が何であるか言葉で伝える。 (2)お手本を見せる・視覚化。 です。 入場行進・開会式の練習に臨んだ子どもたち、それから開会式の係の子どもたちは、第1回目の全体練習ですが、生き生きと取り組み、堂々と立派にがんばっていました。 スクールワイドPBS 3年総合・1年算数(10月5日)子どもたちが学習に取り組んで、うまくできたとき、 授業者は、すぐに拍手をしたり、笑顔でほめたりするように しています。 エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、 望ましい行動が繰り返されるように、これらのように、 ポジティブ・フィードバックを行い、強化していきます。 昨日、紹介しました『ABC分析』の 「行動の後「C」への工夫」の例です。 「行動の後「C」への工夫」である『ポジティブ・フィードバック』 の具体的な方法は、いくつも考えられます。 いくつかあるその具体的な方法については、また後日ご紹介いたします。 スクールワイドPBS 5年国語(10月4日 1時間目)教室の入り口付近に本日のめあてが掲出されています。 これは、担任の先生からのメッセージで、毎日欠かさず提示 されています。 登校時や教室を出入りするときに、子どもたちが確認しています。 また、新出漢字は必ず一画一画丁寧に、先生が板書をしながら説明を するようにしています。 これは、エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 本日の紹介場面は、行動の前「A」の工夫の例です。 これらの行動の前「A」の工夫があるおかげで、 子どもたちは、本日の学習に対して望ましい行動「B」が 理解しやすく、スムーズに行動することができます。 行動の後「C」の工夫については、また後日紹介いたします。 |
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