おなか一杯になったところで、夕闇の空を焦がすキャンプファイヤーです。昼間は、大阪ほどではないですが少し暑かったのが、一気に涼しくなってきました。各班が工夫を凝らした出し物で盛り上がりました。「罰ゲーム」が多くありました。写真でその雰囲気をお伝えしにくいのが残念です。みなさん、想像を膨らませてごらんください。

いただきます、をしましたが、かもなべがなかなか煮えません。おなかペコペコに子どもたちは待てません。煮えるまで、漬物で一杯目のご飯を食べました。おかわりも大盛りで、その数は半端ではありません。日頃の給食では見られない、すごい勢いでたいらげました。おなかいっぱいです。なんといっても、元気が何よりです。

今夜のメニューは　かもなべ　です。まず、食事係が班のごはんとお茶の用意をします。そして、全員そろって、「いただきまーす」

つかまえた魚は、残酷ですが串に刺して塩焼きにします。私たちが生きていくためには、生き物の体を食べなくてはならないのです。命をいただいていることで、生きていけるのです。だから・・・　そうです。せっかくの命をいただいているのですから、無駄にすることなく残さず食べる。ふだんの食事も同じですね。
でも、とりたてで焼きたての塩焼きの魚って、とてもおいしいです！

魚つかみ。ぬるっとしていて気持ち悪い・・・という子もいましたが、次第に慣れてきて意外な子が魚をぎゅっと握りしめて、「つかまえた！」笑顔と満足感。逆に、つかまえたものの、動かれて手からすり抜けてしまい逃げられてしまった子が多くみられました。えらのところを指で押さえて握りしめるのがコツです。