今回の修学旅行で最終の見学先、北淡震災記念公園に到着しました。
６年生の子どもたちが生まれる１０年以上前に起こった阪神淡路大震災に関するお話を聞いた後、様々な展示とこの地震の大きさと爪痕を知ることができる野島断層や地面ごとずれた家屋を見学することができました。
ここでは震度７を実際に体験できると子どもたちは興味津々です。すぐにも起こるかもしれない東南海沖地震に備えて防災・減災の知識と意識を高めることができたと思います。

今日の昼御飯は淡路島牧場さんの「ミルクカレー」です。大盛りを食べている人、大丈夫ですか？ほどほどにしないと午後からしんどくなるかも。
淡路島牛乳の試飲もできます。スーパーで売っている牛乳よりも美味しい気がします。搾りたてで新鮮だからでしょうか。

安富白土瓦さんで瓦に彫刻する体験をしています。担任の先生もチャレンジ、児童とどちらが上手いかな？焼き上がった作品は後日、学校へ送ってくださいます。１１月の作品展でお披露目する予定です。
班ごとに工場も見学させていただきました。こちらの工場で製造される瓦の種類は百種類以上もあるそうです。

道の駅うずしおに着きました。今日は大潮なので観潮には最適です。時間がちょっと早いので大きな渦がうまく見えるかな？
渦潮ができる仕組みも学びました！

６時半に朝の集いをして、海岸にあるキャンプ場でラジオ体操をしました。全体の半分くらいの児童が馴れない布団で十分に寝られなかったと答えていました。
７時から朝食、みんなしっかり食べていたと思います。８時には閉舎式をして本日のプログラムが始まります。
宿から遠くに見える鳴門海峡大橋の上には青空が見えてきました。今日は良い天気になりそうです。