7月18日(水) 5年「非行防止・犯罪被害防止教室」お金がないのに、どうしても品物が欲しくなったとき、見つからなかったらいいか、と考えてマンガをとってしまったピース君の人形劇を見ながら考えました。100円のお菓子でも、5000円のゲームソフトでも、とってしまったら同じ犯罪です。頼まれて見張りをすることも、とったものをもらうことも犯罪です。 そのようなことがお店の人に見つかると、警察に通報され、お家の人に迎えに来てもらわないといけません。お家の人はとても驚いて悲しい思いをします。 そんなことにならないように、「ルールを守ること」「思いやりの気持ち」「断る勇気」が大事だと言うことを改めて学ぶことができました。 7月10日(火) 6年 歌舞伎鑑賞有名な二代目 松本白鸚さんの「河内山」や、十代目 松本 幸四郎さんの「勧進帳」など、4幕を鑑賞しました。 イヤフォンで解説がついているとはいえ、子どもたちには少し言葉が聞き取りにくかったかもしれませんが、合間に「大向う」さんのかける「高麗屋」「成駒屋」などの掛け声を目の当たりにしたり、お囃子の鼓や三味線、笛の音が混ざりあう迫力のある演奏を聞いたりと、日本の古くからある文化に触れる、とてもよい機会となりました。 7月9日(月) 3年「防犯教室」悪いことをしようとする人は、子どもが一人になるときを待っています。そして、「犬が逃げて困っているから、一緒に探してくれない?」などど優しく声をかけてきます。 絶対についていきません。 「忙しいので、他の人にたのんでください。」等と言って、立ち去ることが大事です。 また、一人で留守番をしているときは、電話やインターフォンにも出ません。ドアはもちろん、窓も開けません。 子どもたちはDVD を見ながら、「ついていったらあかんって!」などど口々に言いながら、真剣に学んでいました。 合言葉は「つみきおに」。おうちでも、一人で留守番をするときや、声をかけられたときはどうするかなどについて、ぜひ話し合ってみてください。 7月9日(月) 小中連携 水泳指導とくに苦手な人が多いのは平泳ぎ。 「足をぐっと縮めて、その時がに股で。」と、短くポイントをおさえた指示が飛びます。多くの人が、コツをつかんで足を動かせるようになってきました。 「自分の足がどうなっているか、自分で気がつかないと、なかなかなおらないよ。布団の上で、練習してみて。」と宿題を出してもらいました。 その4キャンプファイヤーは出来ませんが、それに見立てた明かりが灯る中、スタンツが始まりました。 子どもたちがアイデアを出して準備した、「大声合戦」や「ドラえもん追いかけっこ」。 係りの人が、ものまねをしながら出題してくれるなど、大いに盛り上げてくれました。 お次は、待ちに待った「肝だめし」。 「ゆうれいが出たらな、ハハハって笑おうや。」など、グループで作戦を立てて向かいます。中には怖くて、泣き出す人もいましたが、「こわかったなぁ。」といいながら、まだ興奮が覚めない友だちの肩を抱いてなだめる姿は、とてもほほえましかったです。 さあ、楽しかった一日目も終わりです。 |