今朝の校長先生のお話は、ラグビー日本代表の松島幸太朗選手のお話でした。
　松島選手はアフリカのジンバブエ出身のお父さんと日本人のお母さんとの間に生まれました。東京で住んでいた松島選手は、小学生の頃、肌の色のことを友だちにからかわれたそうです。
　松島選手は、「多くの子は嫌なことをいやと言えないんだと思う。しっかり話せば周りがかわる。」とお母さんから言われ「自分だけで悩まず思っていることを積極的に発信すれば問題は解決できる」とも言われたそうです。
　

西成区社会福祉協議会の方をゲストティーチャーにお招きして、認知症について学習しました。まず、ＤＶＤを視聴して認知症の基本的なことを学びました。

次に認知症の方の気持ちや家族の気持ちを考えながら、認知症の方への基本的な対応を学びました。基本姿勢は、・驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない・否定しないなどを寸劇などを通して学習しました。

具体的な７つのポイントとして、・まずは見守る・余裕をもって接する・声をかけるときは一人で・後ろから声をかけない・相手と目線を合わせて優しい口調で・おだやかにはっきりした話し方で・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応するなど大切なことをていねいに教えていただきました。

５年生の「歯の健康ポスター」が完成し、掲示されていました。一部をご紹介します。